2009年 8月 2日(日)

私たちは、イスラエルの側に立つ

【メッセージ要約】          
●私たち羊ヶ丘シオン教会では、年1回、イスラエルの人々に援助をして、彼らに仕えようと願っています。そこで今日は、私たちはなぜイスラエルのためにこのような働きに加わるのかを確認したいと思います。その根拠となるのは次のみことばです。
◆「あなた(アブラハム)を祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」(創世記12:3)
主は、一人の人アブラハムを選び、彼自身と彼から生まれる子孫に対して、他の人々が彼らをどのように扱うかによって、祝福と呪いを約束されました。アブラハムの子孫は、今日のユダヤ人(イスラエル民族)です。国家イスラエルがある土地とユダヤ人をいかに理解して行動するかによって、私たちは主によって祝福かのろいに置かれるのです。聖書を神のみことばと信じる私たちは、勿論このみことばに従いますが、それは必ずしも聖書を重視しない一般の人たちの考えとは対立します。それでも私たちは、そのことを選び続けるか、更に8つの視点から確認をしてみましょう。

1) クリスチャンの救いは、ユダヤ人を通して与えられたので、彼らには、感謝のお返しをするように命じられています。
◆ローマ15:27 ・・・異邦人は霊的なことでは、その人々(ユダヤ人)からもらいものをしたのですから、物質的な物をもって彼らに奉仕すべきです。
もしユダヤ人がいなければ、聖書はありませんし、イエス・キリストも誕生しませんでした。当然イエスの十字架のわざもありません。私たちは、物質的な物を送ることによって、私たちが救われた感謝と喜びを表しましょう。

2) クリスチャンは、アブラハムの子孫であり、ユダヤ人に属しています。
◆ガラテヤ3:29  もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。
主は、アブラハムの子孫を守り祝福すると約束されました。このみことばは、クリスチャンがユダヤ人に代わって祝福されるのではなく、クリスチャンの方が霊的にアブラハムの子孫とされたと語っています。私たちは、霊的な意味でのユダヤ人です。

3) イスラエルは、神の所有とされる地であり、そこが侵略されることを軽視するならば、神に敵対することになります。
◆レビ記25:23  地は買い戻しの権利を放棄して、売ってはならない。地はわたしのものであるから。あなたがたはわたしのもとに居留している異国人である。
イスラエルという地は、人間のものではなく、主がその所有権を主張しておられる地です。ですから簡単に人間的な判断で、イスラエルの地のあり方を考えることは、神の主権を侵すことになります。

4) イスラエルは、1947年に国連決議によって認められた合法的な建国であり、それに反対する国々は、国連に従っていません。
今日、イスラエルとパレスチナに関して広く伝わっている考えは、パレスチナ人が住んでいた地に、突然ユダヤ人が侵入してきて現在の国家を作ったという情報です。しかしそれは全くの嘘で、イスラエルの建国については、1947年に国連で決定されたことなのです。そして翌1948年5月14日でイギリスの委任統治が終了すると同時にイスラエルは独立宣言をして、国家としてスタートしました。ところがイスラエル周辺諸国は、翌日の5月15日にイスラエルを攻撃し、中東戦争が始まったのです。ですから問題の発端は、前年の国連決議を無視して開戦をした周辺諸国にあります。

5) イスラエル民族とアラブ民族は、共に主が愛する人々ですが、この紛争は、主に敵対する人々によってつくられています。
◆創世記17: 20  イシュマエルについては、あなたの言うことを聞き入れた。確かに、わたしは彼を祝福し、彼の子孫をふやし、非常に多く増し加えよう。彼は十二人の族長たちを生む。わたしは彼を大いなる国民としよう。
アラブ民族は、アブラハムの子イシュマエルの子孫ですが、主は彼らをも祝福すると約束しておられます。ですからアラブ民族皆が、イスラエルの建国や存続に反対しているわけではありません。そこに紛争を起こすことを好む人々によってなされているのです。

6) イスラエルに敵対する動きの背後には、サタンの働きがあることを見抜かなければなりません。
パレスチナの地に紛争を起こすことを好む人々は、サタンに支配されています。サタンは主に敵対する者ですが、主が選ばれた民であるユダヤ人を敵とし、主の計画が進められることを防ごうと紛争を起こすのです。また主の働きに賛同する者達(クリスチャン)も攻撃の対象とします。

7) イスラエルの国土とユダヤ人を支えるクリスチャンは、近い将来迫害を受ける可能性があることを覚悟しなければなりません。
◆ヤコブ4:4 世を愛することは神に敵することであることがわからないのですか。世の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです。
◆ヤコブ 4:7 ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
主の計画であるユダヤ人への祝福とイスラエルの地の繁栄に賛同するクリスチャンは、将来サタンの攻撃と人々から迫害を受けることを覚悟していなければなりません。

8) クリスチャンは、現状に対し、信仰をもって立ち上がり、とりなしの祈りと、具体的な支援をするよう命令されています。
◆詩篇122:6 エルサレムの平和のために祈れ。「おまえを愛する人々が栄えるように。 122:7 おまえの城壁のうちには、平和があるように。おまえの宮殿のうちには、繁栄があるように。」122:8 私の兄弟、私の友人のために、さあ、私は言おう。「おまえのうちに平和があるように。」122:9 私たちの神、主の家のために、私は、おまえの繁栄を求めよう。