| 2010年 7月 3日(土) |
ばんだい号事故
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●1971年の今日、7月3日、札幌・丘珠空港から函館空港に向かっていた東亜国内航空(日本エアシステムの前身)63便YS-11「ばんだい号」が、午後6時過ぎ、北海道亀田郡七飯町の横津岳に墜落した。事故当時は風雨が強くて捜索活動も難しく、墜落現場が確認されたのは翌日のことであった。この事故で、68名全員が亡くなった。当時、私は牧師ではなく、別の仕事をしていた。この日は、墜落事故が起きたという報道はされていたが、場所は不明であった。次の日、職場に行くと、事故が起きた同じ七飯町に住んでいる同僚がこんな話をした。「今朝、午前2時過ぎだったと思うけれど、玄関の戸を大勢の人がたたくんだ。なんだろうと思って、戸を開けると、誰もいない。そこで寝始めると、また戸をたたく音がする。そして開けると、いない。そしてこんなことが何度かあって、薄気味悪いと思いながら夜を明かしたんだ。」彼は、生真面目な人で、冗談を語る人ではなく、幽霊話や霊の話には全く興味がないし、むしろ否定する。朝になって明らかになった事故現場は、山の上で、彼が住んでいたのはかなり離れたふもとの町営住宅であった。その話を周囲で聞いていた誰も確定できなかったが、「もしかすると犠牲者達なのかもね・・・」という言葉に一同しゅんとなった。私は人間の霊の存在を信じるが、肉体を離れた霊が、「千の風」になったり「星」になったりすることは信じないが、自分の意志でいつまでこの世で動き回れるのかは知りたいと思う。