| 2003年 12月 9日(火) |
やっぱり難しい・・・
まず最初に、メールが繋がるようになりました。設定の問題ではなく、UPDATEやアンチウィルスの更新をした際に勝手にプログラムが書き換えられてしまうと言うOS上(?)の問題やったみたいです。
今日、午前中にはづハハから連絡があって、昨日のCTの写真が出来るから今日来てほしいとのこと。
仕事で大垣のほうまで行っていて帰り道の途中なので、夕方頃病院へ。
はづハハは、検査のためもうひとつお弁当箱をぶら下げていました。先生に「今日話があると聞いてきたんですが…」と聞くと「CTの写真もう少し時間がかかりそうなので、話だけになりますけど」だって。
先生の都合のつくまで時間があったので、まずはづハハの病室へ。新しいお弁当箱は24時間だけのデータを取るみたいだけど、その間何をしたかを事細かに書かないといけないらしく、『○○時○○分 横になる』『△△時△△分 トイレに行く』とか書かないといけないので、結構大変みたいでした。
日曜に持っていった天津甘栗がまだ残ってたので、日記の事とかメ−ルのことを話しながらムキムキして食べてると、はづハハがひょいっと手を差し出すので皮をむいた栗を手に乗っけると、ポイっと口の中に入れて、またひょいっと手を差し出す。「ちょうだい」とか何とか言えばいいのにね。
しばらくムキムキパクパクモグモグした後、今日は時間が早いので堂々と赤ちゃん見れると張り切って見に行きました。いつもは背中ばかり見せてる保育器に入った赤ちゃんが今日はなんとこっちを向いてるではありませんか!ガラス越しに赤ちゃん(もちろんどなたの赤ちゃんか知らない)に話しかけると、ニコッて笑ってくれました(という風にはづ父には見えた)。
そして、ご機嫌のままスヤスヤと眠りに。やっぱはづチチは赤ちゃんの人気者やなぁと一人喜んでご満悦でした。
病室に戻りまだ先生が来ないので、しばらく寝る事に(実は昨日の日記、朝の四時までかかったので)。
爆眠してるところに、先生が来て「話ししましょうか」と、別室へ。
先生はCTの写真と解剖図鑑を用意してて、詳しく説明してくれました。写真を見ると、左の脳は完全に真っ黒で何もない状態で、右のほうへ追いやられて圧縮されてるというより、本当に能がない状態。右の脳も少し圧迫されてるみたい。
先生の説明では、右の脳も出血の後が見られ、ダメージは免れない。原因はワーファリンの使用による出血の後、水頭症になったのは間違いない。何時なったか、何でなったかは定かではないが、キサちんがお腹の中で暴れている時に頭をどこかにぶつけた拍子になったのではないか。
先日話した通り、良くて植物人間。それまでに亡くなる可能性のほうが高い。大脳がないに等しいので、反射というものをもともと人は持っているので、動く事はあると思うが、意識下で動くものではない。大脳がないので精神活動は出来ないし、それと目も見えないでしょう。
で、最終先日と同じくキサちんをどうするか。積極的に治療するかしないか。普通超未熟児は肺呼吸が出来ないので、人工呼吸器を使わないと生きれない。が、キサちんの場合はそれをしてしまう事に問題が。ソウカンはするけど。
積極的な治療とそうでない治療はどこがどう違うのかさっぱり分からん。先生もその線引きは非常に難しいと言ってました。ただ、積極的な治療になると間違いなく管だらけになるでしょう。最悪人工透析までするのか、お腹に管を入れて体に溜まってくる水を出すのか。
水頭症の処置をしても脳が元通りになる事はないし。国循でも今までにないケースで、大概は母親が何かしらの病気を持ってて、その為に未熟児で生まれるのがほとんどなので、子供自体にはなんら問題はなく、積極的な治療を行うのが国循のやり方だけど、今回の場合はそうでないので
先生も非常に困っていました。はづハハの願いは生きてキサチンと一目会いたい。おそらくはづハハは出産後1週間ほどは動けないので、その間生きていてほしい。
自分の子供の死を親が決めるなんてなぁ。酷やよなぁ。はづの方がまだ何とか助かる道があったけど。難しい・・・。