| 2003年 4月 30日(水) |
臓器移植
昨夜、遅くに臓器移植の番組をやっていた。
子どもの、臓器移植が認められてない事についての番組で、
海外で心臓移植した子どもの事、海外での移植を待ってる子ども、
子どもの臓器を提供したご両親など、いろんな立場の方が出てた。
やっぱり、いろんな立場から見るとそれぞれ問題があって難しい問題なんだなって改めて思った。
初寿紀も、海外では心臓移植組に入るというのを聞いたことがある。
もちろん日本では、無理なんだけど…
左心低形成は、一応治療が確立されてるから移植しなくてもいいって事になってるらしい。
でも、実際はその手術も難しいんだけど。
以前、はづチチと臓器移植のことについて話した事があった。
私は、自分の臓器は提供したいと思っている。これは、昔から思ってることなんだけど。
心臓は、無理だと思うけど…他の臓器は、もし提供できるなら提供したいと思ってる。
でも、いざ脳死状態になったら、本当に家族が提供できるかって言うと、
「難しいやろうな〜」とはづチチが言ってた。
脳死状態でも、心臓は動いてる。その動いてる心臓を止めて、臓器を提供できるか?
って言われると、やっぱり躊躇してしまうだろう。というのが、はづチチの意見。
確かに、もし、初寿紀が脳死状態で「この状態で内臓を摘出して提供してもらっていいですか?」
って聞かれると、正直悩んでしまう。
難しい問題よね。
でも、日本で子どもの臓器移植が出来たなら、たくさんの子どもたちが助かると思うと、
やっぱり必要だと思うし。勝手なこと言ってるよね、私。
亡くなった子どもの腎臓だけでもでも、この世のどこかで生きていて欲しい。
その子どもの生きた証を残したい。と言う気持ちで、19年前、心停止になった子どもさんの臓器を
提供したと、テレビで言ってた。社会貢献とか、腎臓病の方を助けたいという気持ちは微塵もなかったとも。
でも、その後、本当にこれでよかったのか?って言う自問自答が続いて悩みつづけたらしい。
海外での臓器移植には、莫大な費用が掛かる。その費用を募金で集めるんだけど、
募金活動してる時でも、かなりきついこと言われたり、無事、移植を終えて帰ってきたら
残ってる金を返してくれ!と言ってくる人もいてるらしい。
世の中には、病気で苦しんでる子供たちがいてること、その家族が大変な負担を抱えてる事を
理解してない人がまだ、たくさんいてる。
だから、平気で傷つくようないろんな事言えるんだろうね。
昨日のテレビを見て、私は改めて臓器提供したいを思ったのよ。
自分の臓器を残したいって訳じゃないんだけど、やっぱり今までたくさんの人のおかげで
私は、生きてこれたと思ってる。だから、私の臓器が役に立つなら使って欲しいと思う。
子どもの臓器移植については、まだまだいろんな問題があると思う。
でも、日本で心臓移植をしていたなら助かる子どもはもっと増えてるはず。
そう思うと、やっぱり高いリスクを背負って海外へ行くより、
日本で心臓移植ができればいいと思う。
もっと、もっとたくさんの人に、この現状を知ってもらいたいな…と、テレビを見ながら思ったわ。
人によって、色々意見は違うと思うから、あくまでも、これは、私の独り言と思ってください。
ちょっと、重い話になっちゃったわね…
病気と闘ってるたくさんの子どもたちが、元気になりますように。