2004年 12月 31日(金)

高崎競馬最後の日 

今日は、今日で最後の高崎競馬を観に行きました。
今日は、宇都宮競馬を観に行く予定だったけど、宇都宮競馬は来年の3月までレースを開催してることを知って、昨日も行ったけど、今日も高崎に行くことにしました。

朝から地元は雪降ってました。
家でのんびりしてしまい、お昼過ぎてから家を出ました。

長野新幹線で高崎まで行きました。
帰省ラッシュで、自由席の車両はぎゅうぎゅう詰め。
身動きのとれないデッキに立ってました。

高崎駅に到着。
一度昨日行ったので、スムーズに競馬場の送迎バス乗り場まで行きました。
駅から出たら、かなり雪が積もってました。
いやな予感がしつつ、バス乗り場にむかうと・・

「高崎けいば 本日中止」

と書かれた立て看板が!

がーん・・

やっぱり、雪のため、中止・・
新幹線ではるばるやってきたのに〜。
せっかく高崎まで来たので、最後の日の競馬場を観に行こうと、雪の降る中、競馬場にむかって歩き出しました。

途中、何台かの競馬場の送迎バスとすれちがいました。
指定席の券を洋服に貼り付けている人(指定席に座るには、券が必要で、その券を見やすいところに貼っている。そのまま競馬場から出てきたのだろう)ともすれちがった。
「今日はヤジが少なかったなぁ」と言ってる人も。
もしかして、レース開催してたけど、途中で中止になったのかなぁ?

雪の中、しばらく歩き続けました。
足元の雪を踏むと、ミシミシ音がしました。
カサには、雪が積もっていきました。
ちょっと迷ったけれど、競馬場の外壁(?)のところにたどりつき、歩いてました。
すると、平屋のような建物に馬たちの姿が。
(競馬終わった後、一時的に馬を置いておくところ?)
最後のレースを観られなくてブルーになってたけど、ちょっと得した気分になりました。

競馬場に着くと、蛍の光が流れていました。
9レース以降は中止になったことを知りました。
お昼ごろ競馬場に着いてれば、最後のレースが観られたのです。
もっと早く着いてれば〜。
最後といっても、メインレースの高崎大賞典は中止になったので、残念です。
競馬関係者、無念だったろうなぁ・・。

スタンド内は、もう掃除がすすんでいて、床に落ちているマークシートやらが、一箇所に集められていたりしました。

コースのはじっこのほうで、人が群がってました。
行ってみると、騎手の人が、お客さんに、自分の使っていた勝負服や、プロテクター(っていうのかな?顔につける泥よけみたいなもの)とかを手渡したり投げたりしてました。
その騎手の人は、自分は移籍先がきまってるけど、ほとんどの人は行き先がきまってない、ということを言ってました。
去っていくとき、まわりにいた人たちは、「ありがとう!」と、名残惜しむように、騎手の人をねぎらっていました。

私もその場から移動するため歩いていたら、見知らぬ女の人が声をかけてきました。
「これ、よかったらどうぞ」と、泥だらけでボロボロになった騎手の勝負服のズボンをくれました。
「(泥がついてるので)こんなんでよかったら・・」
って、申し訳なさそうに渡してくれました。
うれしかったけど、泥がついてたので、どうやって持って帰ろう・・と、しばらくそれを片手に持ち途方にくれてました。
(ビニール袋を見つけて、それに入れて持って帰りました。)

蛍の光が流れる場内で、しばらく写真を撮ってました。

場内に、現場で働いてる人にむけてのアナウンスが。
最後のレースまでできなかったのは無念ですが、どうもありがとうございました。というようなことを言ってました。

そのうち、最終のバスですって係員の人が言ってたので、乗って帰りました。

もう廃止だなんてさびしいなぁ・・。
馬、騎手、調教師、ほか関係者みんな今後、どうなるんだろう。

高崎競馬、ライブドアが救ってくれるような話も出てたけど、結局実現せず。
全国の地方競馬は、赤字を抱えているところがほとんどみたいで・・。
ここ数年の間に廃止になっている競馬場が、いくつもある・・。
やがては、地方競馬はほとんどなくなっちゃうのかな?
地方の、のどかな雰囲気の競馬場を、いつまでも残していてほしい(まだほとんど行ったことないけど)と思うけど、それはむずかしいことなんだろうなぁ。












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