| 2002年 10月 22日(火) |
大人の本音!子どもの本音!
昨日は、黄門さんになぞって、紋どころについて、書いてみましたが、
教師の肩書きを、一つの紋どころと考えて、今日は続けて書いて見ましょう。
学校という処には、生徒と、先生の縦の関係がまずあって、そして生徒間の
横の関係、又上級生下級生という、縦の関係もあるわけで、結構子供たちの
学校に於ける、ストレスは様々に存在しますね。私も非常勤の講師と言う
立場でもあるわけで…私自身のストレスと、又生徒が感じるストレスとは
違いが出てきますね。
常に私が自分の立場と言うものをわきまえて、生徒達との関係を考えるに
生徒を思うがままに、動かす事などありえないと言う事なのですね。
何故ならば、彼らはれっきとした、一人の人間であるからです。
子どもの様で、大人の目を持って発達している、彼らは私たちの様な
成熟したかのように見える大人よりも、遥かに鋭い感覚で、私たちを観察
そして、監視しているのです。彼らの本音は刃物のように鋭く、大人たちを
斬り裁いているのです。しっかり彼らの話を分析すると、それが良く見えて
くるのです。
そうとも知らず、大人達は不用意に、言葉を投げかけ、知らず知らずの
うちに、自分の内面をえぐられているのです。恐いですよ。
大人達の本音はと言うと、どこかで、色々な顔を覗かせては見えない仮面の
下で、本音を隠そうとしているのではないかしら。
講師として勤めさせていただく様になって、つくづく感じるに、公立の
施設を覗いて、考えるに、私は一体誰のマネーから、賃金を頂いているのか
この事だけは、常に年頭に入れて置かないと、ピュア-な気持ちで彼らと
正面から向かって行けないなということかな。この原理は会社間の中でも
同じなのではと、しばし、思うのですよ。
本音って知ってしまうと結構恐い側面を持っていて、侮れないですね。
と言う事で、あまり紋どころをちらつかせていると、くわばらくわばら。
そして、私の賃金は生徒の学費から出ているのですな。