| 2002年 10月 25日(金) |
重ねもちの様なおいしいお話。
やっと寒くなりほんのりと、冬の訪れが楽しみになって来たので
忙しない我が家は、何ともう鍋奉行が登場しました。ところが、
本日めでたくも、結構なお日和で、鍋奉行の登場は、いささか
早すぎましたにも関わらす、鍋好きの我が家では決行することに
したのです。窓は開けはなち、シャツは一枚脱いで、そこまでして
食べなきゃならないかとも思ったのですが、ここは意地でもと言う事で
いざ箸をつつき出して、具の方も三度鍋へと突入した頃、我が家の
鍋奉行ただし、ひたすら食べるだけのお奉行ですが、
いわく、「この3回目位からが、美味しいんだよね鍋って!」
「野菜や、お肉の出汁が、一番出てて、特にカモなんかいいよね!」
と来たもんだ。
その通りなんです。鍋は一回めのお味は出汁が上手く出きらず
3回目頃からが、旨みが出てくるんですね。とそこで母たる
者、黙って見過ごす事は出来ません。
「人生も鍋も、辛抱したら、美味しく頂けるんだね。」と。
鍋奉行、珍しくうなずきました。しめしめ。食べるだけでは
もったいない夕げでした。
お次はこんなお話を。
スタッフの吉田さんが、犬が飼いたいなと言いました。
先生はいいですね。とも。私はビーグルとシーズーを飼っています。
しかし、飼いたくて飼った訳ではありません。シーズーに至っては
飼い主がとても困っていたので、しばらく預かるつもりが、居座っていると
いう感じで、ビーグルに至ってはもっと、深い悲しい事情が、あって…
と言う事で、人は望めば、いつかきっと願いは叶うと言う事と、
それまでじっと、鍋の旨みが出るのを待つのと同じ、辛抱するんですよ。
美味しいご馳走は我慢すればするほど美味しいのだと言う事を
お忘れなく、最近我慢が足りないなと、我が身を振り返ると
感じる事が多々ありますね、若い方だけでなく、年配の方も。
美味しい人生にありつける人は忍耐強い人が、早いかもよ。
追伸ですみません。カエルのミドリ子ちゃん、まだ冬眠してませんで、
先ほど、元気なお姿を、見かけました。嬉しい限りです。