| 2002年 11月 23日(土) |
ちょっぴり着物のお勉強をしに待ちに出てみました。
今日の午後生徒さん達と、街に出てみました。
取っ掛かりは、お花を生けると言う事は、その国の文化
歴史も幅広く知識として学んで欲しいからです。
今、丁度≪ルネッサンス≫時代を終えて、アールヌーボに入った
処なんです。この時代のヨーロッパの文化芸術はとても花の
嵐が吹き荒れた時代でもあり、私の大好きな、ルネラリックや
エミールガレ、そして、ロートレック等の、展覧会で得てきた
カタログを皆で見ながら、歴史の勉強をしているんですが。
この時代の背景で決して見逃してはならないのが、≪ジャポニズム≫
なのです。大好きなロートレックは、浮世絵の影響を強く受けた
画家であったはずです。そして、≪浮世絵≫のカタログと、比較しながら
いかにして、≪ジャポニズム≫が浸透していったかを、検証して欲しい
狙いのレッスンでした。
最後に生徒達に気づいて欲しいポイントをたぐって、みたら案の定
狙い通りの答えが出ましたね。
そうなんです。≪着物≫から、モチーフを得た作品が多いことと
アレンジメントがいかに≪着物≫に通ずる物があるかと言う事なんです。
だから、私は毎年飽きもせず、周囲の多少の反感と羨望をも感じながら
≪着物でレッスン≫を催すのです。
と言う事で、着物を探検しに街に出ることにしたのです。
ショッピングだけではなく,街は時にして知識の宝庫でもあるのです。
次は≪美術館≫に出かけることにしました。
たかがアレンジメント、されどアレンジメント、知識の泉を沢山
満たさなくては、いい作品は仕上がらないという事を学んで欲しい
これが、このアトリエの姿勢の1つでもあるのです。来年の≪着物でレッスン≫
楽しみだな。その前に、11月30日の≪ウェルカムトゥ、アワ、ネスト≫
パーティお忘れなく、もうすぐそこまで来てますよ。