2002年 12月 13日(金)

人生のバネは程ほどにね

 今朝は市場に向かうのに車のヘッドライトが必要でした。こんな経験は
滅多にないのですが、レギュラー番組のラジオの他に単発で、生放送の仕事が
入りました、その時間に間に合わせる為にはどうしても、暗いうちに市場に
向かわなければならなかったからです。

 少々疲れましたねさすがに、でもこうしてパソコンに向かっていると何故か
心が安らぎ始めるのはなぜかしら。
それはこうなんです。たとえへとへとに疲れていても、充足感がある時、
人は、心の飢えを味合わないのです。やる事がある、やらねばならない事がある、
そしてそれを待っていてくれる人がいる、こんな状況下では人にはバネが
働き出すのです。しかしそれが、いやいやだったり、仕方なくだったりすると
バネは縮みだすのです。この心のバネを上手に使いこなせると、いいですね。

 暗い中トラックと一緒に国道を走っていて、市場にたどり着いた時、朝日は
私を見守ってくれたのです。「おはようございます、今日も皆を素敵に
導いてくださいねと、お祈りするのです。これが私の朝の祈りですから。
 でも市場で手を合わせたのは始めてかしら、これも良い経験でした。

 人は様々な風景や景色を見る事によって、心の感動を増やす事ができるのです。
それは必ずしも遠い場所でなくても、貴女の裏山や、街角などで働く人の
後姿や、新聞配達のお兄さんや、病院のお掃除をしているおばちゃま達の景色やら。

 心の豊かさは身の回りの変化をつぶさに観察することから、充分に得る事が
できるのですね。だから私は人が好きです。そして自然も宇宙も例え小さな
小石ですら、宝物に見える瞬間があるはずなんです、光の悪戯で。