2002年 12月 22日(日)

信じる者は救われる?貴方はどっち派ですか?

 随分長いお付き合いになる、生産者の方がおります。彼女とは月一回の
ペースでどうしても必要な花材があって、時々教室の方に届けていただく事が
あります。今日は本年度最後のご挨拶となったのですが、暮れも押し迫ったせいか
互いに一年を振り返って見るような挨拶をしていた時に彼女の口から
思いもよらない言葉がでてきたのです。
 「三輪さんとの付き合いがこんなに、長くなるなんて思わなかったよ、これも
何かの縁だね、それだけではないね、互いに信じあえる間だからだね」と。

 何故思いもよらないというとイメージを抱いたかと言うと、彼女は何処から見ても
無条件に人と言うものを信じてやまないイメージだったからです。実際にそうですが。
それで訳を尋ねてみたら、こんなメッセージを頂けたのです。
 「生産者という立場柄、色んな花屋さんともお付き合いさせてもらってますが
結構信じあえない思いを抱く時があるんですよ。」と。

 それ以上の質問は阿吽の呼吸とも、いう感じで聞く必要もなかったので
年末の挨拶を済ませて互いにお土産の交換をすませ、お土産と言っても
決して高価な物ではありません。けれどそれは彼女が丹精込めて育ててくれた
白菜でした。今年のはとても巻きが良いので是非食べてねと言って、手渡して
くれた白菜は見事な物でした。

 たった一枝のご縁で知り合えた出逢いですが、長いお付き合いが出来たのは
彼女が言うとおり、互いが無意識に、信じあえたからなんだなと心の底から
ふつふつと何か暖かいものを感じました。

 信じる者は救われる、いつも私はこう呟くのです。何故って信じる前に
裏切られたとしても、少なくても私自身は無条件で向かい合う相手を
受け入れる事が出来たわけですから。

 裏切られるのが恐いから人と付き合わないとか、ウザイから付き合わない等
今はこんな時勢のようですが、裏切られて辛いのは、一時のもので
信じる事は一生のものです。そう思うと、何事も信じる人が幸せだと思いませんか?

 といって私を今まで騙した人は決していませんよ。だからこれからも
私はまずは信じる事からスタートします、来年もそして再来年も…
 時々借金払わずに、止めてる生徒さんは居ましたが、まあこれも時効だな。