2002年 12月 4日(水)

井戸端会議って知ってますか?

 これに似た表現で、「仕事の途中で油をうる」、又は現代的に表現すると≪サボタージュ≫かな。
まだきっとあると思うのですが、とりあえず今日はこのぐらいからスタートしてみましょうね。
昔から、主婦が集まって立ち話したり、お茶をすすりながら、楽しいおしゃべりをしたり、
これを「井戸端会議」と呼んでいて、男性諸氏から、結構くだらない場面の様に
言われてきたのです。しかし、昨今の様々な悲しいニュースをみていたら、昔なら
「井戸端会議」で、解決できたのになんて、思う記事が目に入ります。
 
 例えば育児ノイローゼで,幼児を虐待したとか、心を打ち明けられる友人がいなくて
ひきこもりになって、家族がとても苦労されているとか、病気になった時一人で
悩んで、自らの命を絶ってしまったり、苛めにあっても、どうにも太刀打ちできずに
一人苦しんでいる方や、限がないですね。

 女はすぐに、愚痴をこぼす下等動物だなんて、昔とある友人に言われた事があります。
しかし、今はその愚痴さえも、聞いてくれる人が周囲に居ないんだなって感じる時が
あります。しかたなく「カウンセリング」の門を叩くことになる、叩ければまだいい方で
それも出きずに、自分を苛めて苦しんでいる人。

 「井戸端会議」がすべて良しともいいません。今やその「井戸端会議」で苛めが
ある時代ですから。しかし、上手く活用すれば、これはとても便利な、「カウンセリングルーム」
なのではないかしら。そうすれば、夜間こどもが熱を出したからと言って、慌てて病院に
行かなくても、隣近所の年配のかたから、何かアドバイスがあればそれだけで、親は
安心するのでは。自分と同じ苦しい境遇の人が、直接側にいなくても、誰かがそんな方を
知っているから安心しなさい、貴方だけではないですよとも、アドバイスしてくれるかも。

 「マイホーム」時代、「核家族」と言われてきた、弊害が今少しづつ出てきていて
自分たちの首を密かに縛ったいるのではないかしら。
 門扉を高くするのではなく、今こそ広げて見ましょうよ。