2002年 12月 7日(土)

業績不振の責任は自らに求めよ、きついお言葉ですね。

 でも、何故か当たっているような気がするから、恐いですね。本日は松と万年青の市でした。
一年に一度しかない特別市なのですが、又いつもとは違った緊張感が漂う、市です。
毎年たった一度のこの市で、私は学ぶ事が沢山有る事にきずきましたね。
 それは、まずこの市は、花店を営んでいる人々には既に歳始めの、行事であると言う事を
先輩の花やさんに教わりました。正しくそのとおりです。だから心を引き締めて、
 台車から次から次へと出てくる松に感謝を込めて競り落とさねばいけないなと、しみじみ
感じました。私の教室ではお正月のアレンジメントには必ず、松を使います。
 おかしいと言う人もいるんですがそんなこと無いですよ。何故っていつも、お伝えしているように
洋花はそれなりに、「ジャポニズム」の影響を少なからずとも受けているからです。
「生け花」の歴史の方が遥かに古いんです。

 でも昨今はその伝統も、押され気味のようで、松の売れ行きも今ひとつと言う感想も
ちらほらと聞きます。

 そんな、話題と競りとを交互にしていてお友達の花屋さんと出た結論が本日の
タイトルなんです。

 業績不振を、他者にその原因を求めるのではなく、己のなかに、何か在るのではないかと
考えなくてはいけないんですね。そうしないと、企業の成長は、より先行き不安に
なるんですよきっと。
 この不況と叫ばれている時代に、他者になんらかの原因を求める事は、自滅への
道しるべではないかしら。くわばら、くわばら。