2002年 8月 19日(月)

教室に秋が来ましたよ。

 アトリエも本格的に始動しました。朝5時に起きて市場にいってきました。秋色の花をたくさん見つけてきましたよ。
ミシマサイコでしょ、ブラウンカラーのひまわりでジョーカーっていうの。初めておあいしました。
ルドベキア、ヘレニューム、そしてバラのジュリアに、夏の終わりを告げるように、本当はちょっと
お別れするには寂しいんですが、トルコ桔梗のロココラベンダー(トルコ桔梗は夏に強い花ですね。)
ピンクのガーベラ リリー、これはベービーピンク色しているんです。食べてしまいたくなる色なんです。
 特にミシマサイコは、背丈が70cmはある、ぶりが良くて明日のレッスンが楽しみです。
この仕事長いことさせて頂いてますが、毎年同じ花の様ですが、必ずと言っていい位違うんです。
これが、自然のなせる業というんですね。きっと。だから花って飽きないんだなー。
 いつも思うんですが、生け花もそして、アレンジメントも2度と同じ作品はつくれないんです。
何故ならばレシピも、マニュアルもないからなんです。そして一番肝心なのは、
花は自然の産物、そして恵みだから、同じ姿形がないと言う事かな。そう思いませんか?
 美意識とは、または、審美眼にマニュアルはないのです。自由に心の赴くままに、
遊び心を忘れずにその一瞬を愛でることが大切なんですね。と私は思います。
 但し、心の赴くままに生けられるようになるまでの、道のりには
基礎と言う大切な、作業があるんです。この基礎は画家が一流になるために
何百枚いや何千枚と書くだろうと思う下絵に等しんですね。
アレンジメントも其の他の物創りには、通らなければならない道かなきっと。
 アドリブと言う言葉がありますね。これは優れた者だけが許される
テクニックだよ。きっと。重ねた重ねた、基礎の上に成り立つ技かな?
でも基礎を重ねるって難しくないよ。時間が創り出してくれる事もあるからね。