2002年 8月 23日(金)

実りの秋ですね。

 チラシを見ていたら、「旬の食材勢揃い」とか、「食欲の秋」等、
お腹がグーとなるようなコピーが並び始めましてね。
キッチンの中にいても、そろそろ苦にならなくなったのは、嬉しいです。
お料理のレパートリーもグーンと増えますよ。さあ皆さんの腕の
振るい時が来ましたよ。さて明日の朝の献立は決まりましたかな。

 お花を生ける作業と、お料理を作る作業には共通するところが
沢山あることをご存知でしたか。
 
 例えば色合いでしょ、これは視覚。
 盛り付けに欠かせないのは、立体感、アレンジメントに限らず
どんな分野にも、共通しますね。そして、私がいつも生徒さん達に
お伝えするのが、コーディネイト。

 一つのテーブルに盛り付けされた色々のご馳走には、
統一されたテーマが必要なんですよ。
 例えば、メインディッシュに添える、副菜をどれにするのか
 
 その時に大切なのは、味付けのバランスだね。
次に大切なのは、色合いのバランス。

 そして、最後に私が最も頭を絞るのは誰に食べてもらうのか。
その日の、家族の健康状態を常に観察して味付けを決めるのです。
何故ならば、私達主婦は、シェフだから。

シェフってね、お客さんの食べ残し方で健康状態が
わかるんだそうですよ。まさに、同感です。

 レシピも大切ですが、冷蔵庫にある食材で
いかに安く仕上げ、健康的で、家族に喜ばれる、食卓を
コーディネイト出来るか、自分への挑戦ですね。

 フラワーアレンジメントの仕事も,全くといっていい位
同じ原理なのです。

 だから私はいつも生徒さんにこう伝えるのです。
「どちらからともなく、上手になるから不思議だね。」って。

 花生け上手さんは、お料理上手さんですよ。明日の献立に
ワクワクしてきたでしょ♪♪♪