2003年 1月 14日(火)

意外な発見。

 皆さんは「ふうてんの寅さん」と言う映画を見たことがありますか?
私はあいにくこの映画が上映される頃はいつも忙しくて、あまり
見る事がないんです、と言うよりは皆無に近かったのですが、昨日たまたま
テレビで見る事ができたのです。 おもろいですね。
  
 何でもっと早くから見なかったんだろうと思いました。
しかし相当古いのを見たらしく、嵐 勘十郎と言う俳優さんが
出てました。とにかくテレビの前でお腹抱えて笑っていました。
誰かと共有したいと思いましたね、あの笑の壷を。

 では何故、意外な発見につながるかと言いますと、今まで寅さんの
笑がピーンと、こなかったんです。
 それがどうでしょう、今では私の中で、寅さんは成長しようとしているのです。
エイリアンのように。と言う事は年をとってみて、人は初めてわかる又
そのチャンスに巡りある事が無い為にその良さや、味わいを噛み締めることが
できない事もあると言う事ですよ。

 あるバレリーナーがこんなエッセイを書いていました。
≪いくら若くして才能溢れるダンスを表現出きるからといっても
その年齢に達しなければどうしても、表現できない事がある、
これをすなわち、円熟した表現というのです≫

 思わずこのエッセイを思い出してしまいました。
年をとるのも、悪くないもんだ、へへんのへん。
又1つ楽しみが増えたぞ。ルルルンルン。