| 2003年 1月 6日(月) |
背おうた子から,教われ。
もう賑やかだった我が家もだいぶ、静まりかえってきました。
先日長女と、犬の散歩に出かける事になりました。ちょっとしたことで
下の娘と言いあいになって、散歩に出たのはどちらかと言うとちょっぴりはぶてた
私のほうでした。
上の娘に私が困ったは、あの子には本当にと、愚痴をこぼす羽目になったのです。
そうしたら、娘曰く「お母さんが、かまいすぎるからよ、もう大きいのだから
ほって」置いたらいいのに」とお説教されました。
なるほど、娘も大人になったものだわ、と悔しいけども納得せざるえませんでした。
いつかこんな教えをとある,書物から頂いた事があったのを思い出しました。
「背おうた子から、教われ」と書き留めてありました。
どういう意味かというと、ある時長くて深い川を親子で渡る事になったのです、それは
遠い昔のお話です。親父さんは子供を背おって渡らなければならなかったのですが、
肩に乗った子供は父親に「父さん、そこは深いですよ、もう少し、右の方に
向かって渡ってくださいな」と言うのです。
親父さんはいやそんなことは無い、いつもわしが渡っている方角で良いのだと
いいはると、危うく親子ともども溺れそうになるのです。
そこで親父さんは気づくのです。自分より高い所から川底が見える息子の言う事を
聞いて居ればよかったなとね。
このお話の本来の意味は、子供の目線すなわち、心はとても純粋で物事を
捉えているのですよ、何の曇りも無い眼でね。だから時として大人は子どもの
言う事を真剣に受け止めてあげなければいけないんですよと言う意味だそうです。
まさに先日の私の経験に合致するんですね。
散歩から帰って食卓を囲んだ時に私は「さあ、お嬢さん仲直りのお鍋をつつきましょうね」と
言ったのです。時に大人も素直に子どもに謝る事を忘れてはいけないと言う
私の経験談でした。
そして我が家の説教娘は本日無事に、忘れ物も無く、実はいつも忘れ物が
多いので困ってしまうのが特徴なんです、帰りました。
さあ、明日から始まるレッスンが楽しみです。
皆さんどんなお正月を過ごされたのか聞かせて下さいね。