| 2003年 12月 14日(日) |
人の世に悩み無き道はなし
大昔の有名な哲学者が言った言葉です。
《人はこの世に生まれし時から、既に悩み事を抱えているのである》
そのわけはという解釈がついていました。
それはまず第一にある時期、何故自分は生まれたのかと言うことから
始まるそうです。そして人はこの世を去るときまで何故己は死ぬのかと
悩むそうです。まさに言われてみるとそのとおりです。
《人は生まれるところを選べないけれど、生きて死ぬ場所は選べるのである》
なぜかこの意味深な言霊が好きです。これは別の方の人生訓ですが。
仕事をしていれば何故今、己はこんなしんどい思いをして働くのだろうか、
勉強に励んでいる時は、何の役に立つのだろうと。
子育ての時期は、私1人だけが取り残されそうと不安を抱え、学校にいけない人は
何故行けないのだろうと、引きこもりをしている方はどうして外に出れないの
対人恐怖症と昔は呼んでいたような想い出がありますが、何故人が怖いのか
何故、なぜ、何故どうして…人とは本当に摩訶不思議な生き物です。
しかしこの何故という疑問が人を成長と言うゴールへと牽引してくれるのでは。
何故のない人生なんてつまらないではないかしら。
アインシュタインも、ノーベルもダーウィンも天才と言われた人の生き様は
常に何故との闘いだとも言われています。
悩んでいる自分を分析できる時間が時に必要です。が、余り悩みと言う
無限大の世界に長居すると「虚無」が襲ってきますから、そこはうまく
折り合いをつけて、この世におさらばするまで少しづつ付き合ってみては
いかがかしら。(^f^)
P.S.本日のONE SHOTは、先ほど訪ねてくれたあるご夫妻からの
教室へのクリスマスプレゼントです。
屋久杉で造った茶たく、そしてすべて手作業です、ご本人さんの。
見事に面取りされた香り高いこの茶たくがきっと脳の中を
すっきり癒してくれることでしょう。新年の蕎麦茶はこの茶たくに
乗せてあげましょうね。楽しみにしてください。