| 2003年 12月 23日(火) |
伊藤家の梅林を訪ねて…
今日は以前から約束していた生徒さん、伊藤さんの梅林に行く日でした。
昨年から私が無理を言ったのです、と言うのは昨年急に「門松」を
頼まれましてそのときは既に梅市は終了していたのです。そんな話を
ティタイムで話していたときに伊藤さんが「我が家の梅でよければ
お使いくださいな、剪定してしまっていますが、まだありますので」と
助け船をだしてくれたのです。
助かりました。とても楽しかったのを覚えています。そして今年も
「門松」で入用と案じてくれた伊藤さんからだいぶ前から、又いっしょに
ドライブしましょうねと約束をしてましたが、あいにく「門松」の注文は
今年は入りませんね、まだ、しかしアシスタントが今年は教室に
「門松」をたてましょうよと、アドバイスしてくれたのです。そこで
約束は無事果たせました。そして本日はカメラを持参しましたので
しばらくは「伊藤家の梅林」と題して数カットのせてみます。
途中で食べ物を調達して3人でピクニックです。
着いたらすぐに枯れススキの上に座り込んで食べだした私たちを見て
《もう食べてるの、先にしなくてはならないことが有るのに…》と言って
笑っていました。この方は、私から見るとまるで来年の干支のように
急な斜面をポンポン降りたり昇ったり、昨年は木にも登って私の為に
鋸でゴリゴリと。でも今年は私も頑張りましたよ。
何が幸せかと言うとほんの1時間でこれだけの自然の恵に預かれる
地形に感謝です。福山と言うところは本当に便利なところです。
もう、カラスも食べないだろうと思うような数個の柿の実に彩りを
取られたススキが1面の原っぱ、次の大風にはきっと落ちてしまうかもしれないのに
必死でぶら下がっている栗の実、名前が判らない様々な実達、そうそう
アケビの蔓も見つけて早速簡単リースのできあがり、そして青々とした
葉包が2本の黒松、近くに社があったので、私はこの松に「社松」と
名前を付けて差しあげました。
本日剪定させていただいた梅の枝で、新年には素敵な当教室が初めて
供える門松をお見せできるかも知れません。
伊藤家の梅さん達、来年も私が行くのをどうか待っててくださいね。
だって、伊藤さんは今日の為に剪定するのを待っててくれたのですから
私が行かないと美しい姿を皆さんにお見せできませんものね。
と挨拶を梅の木にしてから帰ったのです。
伊藤さんありがとうございました。慌しい暮れの素敵なプレゼントを…