| 2003年 4月 1日(火) |
今、貴女は何を一番したいと、感じますか?
変な質問と感じますね、しかし私はいつも今何をしたいのか、
又何を一番最初にしなければいけないのかを、朝起きたらまずは
考えるようにしているのです。
既に決まっている予定ならそれはそれ、しかし予定がない時も
ありますね。そんな空いた時間に、では今日は何をしようかしらと
思うとうきうきしてくるのです。
ある友人が良く愚痴るのです。「いつも何を食べたいのか
解らないんで、時々むなしくなる時があるのよ」と。
私には時としてこんな風に愚痴る彼女が可哀想に思える時が
ありました。
人が何かを食べたいと思うのは、本能的なものから始まるわけで
今、そして後も自分が食べたいと感じるイメージが沸かないと言う
この友人が不憫に思える時がありました。
しかし今の彼女はもうそんなことはありません。
何故ならば、毎日小さな目的を見つける事にしたからです。
二人でよく話しました。一日1つでもいいから、自分がしたいこと
又してあげたい事、しなければならない事それは誰かの為にでもいいのです。
福山の有名人に平櫛田中という画家がいますね。
私はこの人をこの地にくるまで知りませんでした。
亡き義父が書斎に飾ってあったのです。
こんな色紙でした。
「今やらねばいつ出来る、今やらねば誰がする…」不確かなのですが
父はこの言葉を私に教えてくれました。
そして≪田中美術棺≫を初めて尋ねた時に素晴らしい作品だなと感銘を
受けました。しかし後から聞くところによると福山市はこの≪美術館≫
建設をお断りしたそうですね。亡き田中さんは福山市にご自分の
作品を寄贈したかったそうです。
残念でしたね。近くにあったらきっと何度となく足を運んだと
思います。今だからこそこの画家のメッセージが生きてくるのでは
ないかしら。誰かの為にそして自分の為に今したいことをいつも
胸に秘めていられるという事はとても幸せなことなのです。
する事の無い人生ほど虚しいと感じる事はないからです。
一日一膳とはいいませんがせめて、自分のしたいことは
常に頭にいれておきたいですね。遠い未来でも今すぐの未来でも。