2003年 4月 16日(水)

遠方より友来る、ああ花見かな!

 真夏日を記録した地方もあったという、春よりは夏になってしまいそうな
一日でしたね。今日は松江から尋ねてくれた友とお呼びしたら失礼に
なるかもしれない、素敵なお客様がお越し下さいました。
 爽やかで明るくて、そして何事にも素直で頑張りやさんの嘉藤さんです。

 そして、いついらしても笑顔が一杯、何時間でもお話ししていたくなるんですよ。
いつからお知り合いになれたかは定かではないのですが、何故か随分前から
お会いしていたかの様な錯覚に陥る時があるくらい。

 そんな彼が、今日はとある用事で訪ねてくれると、昨日お電話を頂き
ました。この青年の為にどんなおもてなしをして差し上げようかと
思った時に、これしかないと夢にでたのです。
 それは、アトリエの入り口前で皆でお花見をしましょうと。
 
 慌てて市場に出向く事にしました。
こんな時は閃きで花を選ぶしかないのです。
 それは、もう終わりを告げようとしている桜の枝とれんぎょでした。

 さあ、市場から帰ってきてすぐに取り掛かりました。
我が教室には年代物の大きな酒樽が対であるのです。
ご存知方は良くこの樽の中に枝や、花達が花筒ごと入っているのを
お目にした事があると思います。

 しかし200本近い花が活けてあるのは滅多に見かけないはずです。
そうなんです。年に2〜3回ご近所の人や、生徒さんに花見をして
頂くのです。今年はまだでしたからいつにしようかと、いつも
市場で探索していたのですが、今日この日がもっとも最適だなと
心がときめきました。

 私に取って大切な人をお迎えする時に、お花達が無くては
始まらないからです。
 
 そしてこの方に去年お渡ししたかった、四葉のクローバーを
手渡す事ができてよかったです。 「幸せ探しの旅」の最終章が
書けました。又いらして下さいね。