2003年 4月 5日(土)

なんとも不思議な記事に遭遇。

 つい先日の新聞を読んでいたら、読み終わってみて「あれ?これって
まれで反対の内容だな」と思われるふたつの記事があったのです。
ただし、テーマはいっしょなんです。

 ではひとつめの記事の内容からご紹介しましょうね。
文化面に載っていた記事から、古代人も自宅で庭作りを楽しんでいたことを
飛鳥京跡苑池遺構や、平城宮東院などの古代人の大庭園の発掘調査から
解ったそうです。個人宅の庭がどうだったかまでは解らないそうですが
万葉集からもそんなような歌詞があるそうです。

 夫婦で庭作りを楽しんだり恋人が庭に草木を植えて楽しんだり、
癒しを求め故人を偲んだり。
 身近にささやかな緑が欲しいという都市住民の願いは、千年の時を
経ても共通するものがあるようだと書いてありました。

 もう一つの記事は「農薬取締法」の改正の記事でした。
改正は先月だったそうですが、ここでは食べ物に使われる農薬の
改正が主で、花や樹木には農薬の残留基準が定められておらず
最近流行っている、ガーデニングブームで身近に農薬を使う事が
増えているが、特に公園などの公の場での害虫駆除の為に使用される
農薬の残留基準が守られて無いケースが多いと心配している内容でした。

 私には、新聞を読み終わってみてとても愉快でなりませんでした。
千年の時を経ても人々が癒しを求め草木を植えているという事は
日本だけに限りません。ヨーロッパでも同じです。

 しかしそこには盲点があったのでは、昔の人は農薬など使って無かった
はずです。だからこそ今に至っても、人々は花見を楽しみ庭弄りを楽しんで
来れたのではないかしら。

 という事はこれから先はどうなるのかしら。
私達のささやかな、ガーデニングプレイもひょっとしたら千年後には
農薬漬けで歴史には残ってないかもしれませんね。
 
 次の世代に繋げていく物って沢山有りますが、本当に残し伝えて行く
ものとは一体何なんだろうと考えさせられました。
皆さんもこれからのガーデニングのあり方について考えて見ませんか?

 という事で思わず本日は福山城の桜を見に出かけてしまいました。

P.S.昨日の文の中で誤字がありましたね、気がついた方はピンポン、
お気づきにならなかった人は探してね。