2003年 6月 25日(水)

目の前にある、幸せは本物か偽者か見分けがつきますか?

 人というのはとかく目の前の現実を真実と捉える
傾向が強いですが、真実の裏側に何があるか見極める
能力が本当にあるんでしょうかね。例えば昨日の新聞の
1面にこんな記事が。それは「白内障の点眼薬」が
本当は効果が無かったという内容でした。
恐いですね、まあ気休めで良いんだというのなら別ですがね。

 映画の「マトリックス」が何だか現実的に見えてきて
何が真実で何が虚構の世界なのか自問自答してしまいました。

 ある若い方がこんな風に言いました。
「本当は今私たちが生きているこの世界は、偽者かも
知れないよ、先生!何が本当で嘘なのかわからなく
なってきたんだ」と。

 言われてみると確かにそうかもしれないと何だか
妙に共感を覚えてしまいました。
よくテレビなんかで恐いセールスがあってそんなときは
こちらに相談くださいなんて今やってますね。でも
本当に相談して解決する人が何人いるんでしょうね。

 こう言う悪徳商方に思わず手を出すときってどんな
思いで…と考えると目の前の現実と、虚構の世界の
見極めが出来ないのではないかしらと思わず不安に
なってしまいます。

 今目の前の幸せが例え小さな幸せと感じられても
本物の幸せならそれをしっかりと掴み取っておくほうが
安全パイかもよ。

 美味しい話に乗るなと昔から言うではないですか?
欲張らずに今の目の前の現実を着実にクリアすることが
大きな幸せにつながるのでは無いかしらとこの青年と
話しました。