2003年 7月 18日(金)

叱り上手になれますか?その前に…

 近頃は何だか恐いニュースが増えてますね。
もう少しで夏休みに入ろうとしている矢先に親御さんの
心配の種が増える一方ですと、今日もティータイムで話題が
上りました。金欲主義が低年齢化している傾向が強くなって
いるようですね。本当に恐いと思います。

 そんな中で子ども達にいけないことを叱ると言うことを
どんな風にと質問されました。
さあ、これはうかつにはお答えできないですよ。
ちょっと前までは、誉めて育てましょうと言う論議が
盛んでしたが、誉めすぎるとてっぺんまで上ってしまいそうな
気配もありますから。

 叱ると言う行為以前にもっと大人が子どもに対して忘れて
いることがあるのではないかしらと散歩しながらいつも
感じているんです。先日こんな風景にであったのでよ。

 お恥ずかしいのですが我が家のちびが、小雨の降る中を
軒下で仲良しこよししている、中学生ぐらいの男のと女の子の前で
うんちをしてしまったのです、これって結構飼い主としては
恥ずかしいんですよね。

 そこで私はこんな風に声をかけたのです。
《ごめんね、楽しいティータイムしている時に、困ったちびちゃんでしょ
お邪魔しましたね、飼い主のほうがこう言うときって恥ずかしいのよね》と
素直な感想を伝えたのです。

 そうしたら彼らのリアクションは、ニコッと笑っていいですよと
気にしないで下さいって。

 何だかとっても爽やかな気持ちになれました。
公園でたむろしている若い人たちを見ると必ず今の若い者はと
言う大人の方がいますが、そう感じる前にまずは話かけて
みてください、悪い子ばかりがたむろしているわけではありませんよ。
ごく自然に楽しいひと時を過ごしている子ども達もいるんです。

 大人がもっと積極的に子ども達に話かけてみては
いかがかしら、ひょっとしたら叱る原因がこちら側にあることに
気がつくかもしれませんから。声かけからはじめてみましょう。
子どもは純粋ですからね。染み入ってくれるはずです。