| 2003年 7月 20日(日) |
数日前の日記を読まれた方から素敵な1句を頂きました。
その日記は7月5日のページです。ご記憶にある方はどのくらい
いらっしゃるかはどうでもいいのですが、昨日頂いた1句とは
こんな始まりでした。
「天下の万物は有に生じ、有は無に生ず……
道は一(いつ)を生ず。一は二を生ず。
二は三を生ず。三は万物を生ず」(老子)
この方は何かの本で読まれたそうです、つい最近。
何かの足しにして下さいとのことでした。
充分足しになりました。有難うございます。
何か私の日記を読まれて感じたことがあったのだなと思うだけで
私にとっては充分なんですが、味わうほどにどこか、スルメの
ような1句だなと、噛み締めながら、本日岡山県立美術館へと
足を運びました。面白かったですよ。どうしても見たかった
「宮本武蔵の立像」俗名、「ブラリンポーズ」二点一心流の原点を
この目で本物を見たかったのです。
誰かがつまらないよ、さほどの感動もないのではなんて言ってた
方がいましたが、実は宅の主人ですが…とんでもない私にとっては
宝物の宝庫でした。
沢庵和尚の書に目を見張らんばかりの、刀剣その他の武蔵自身が
描いた様々な水墨画に鞍…
何よりも私が感動したのは、柳生石舟斎に、伊勢守が与えた
印可状かな。そうそう、佐々木小次郎のもありましたね…
読んでて分かるような代物ではないのですが、何故かづっと心の
中で一度目にしたかったものなのです。まさか実存しているとは
正直思っていなかったので感激でしたね。
本日頂いた1句が何故か一日中頭を離れなかったのは
この武蔵の生き様や、又後に書き残した「五輪の書」に
何か通ずるものがあるのかしらと帰りの電車の中で
またもや考えてしまいました。
いつかきっと「五輪の書」までたどり着いてやるぞと
読書にファイトをもやしているミワです。