2003年 8月 9日(土)

飼い犬が導いてくれた、悟り。

 我が家にはビーグル犬とシーズー犬が同居してます、是也の
親分に当たるのがいつぞやご紹介しました、チャボの「ピピ」です。

 別に本日犬の紹介をしようというのでは有りませんが、この飼い犬には
それぞれいわれがあるのです、まずビーグルは幼かったこどもにしていた
約束を果たすため、シーズーは飼い主に見捨てられて親犬が病気になって
しまったので預かるつもりが居座ったと言うわけでして、チャボばあちゃんは
ペットショップの店先でピーピーないているのが可哀想となって、500円で
子どもが購入してきてはや10年、大きくなったら返しに来ていいよという
お姉さんの優しい言葉についついと言って持ち帰ったのですよ。

 ところが大きくなって返せるわけなどありませんね、どう考えても。
しかし今まで犬など飼ったことがない我が家の住人は、やはりしつけに
失敗、その挙句は飼い主全員が外科の先生にお世話になったと言うストーリも。

 その時、ある人が犬は甘やかしてはいけない、悪いことをしたらどんどん
叩いてしつけなさい、もう一人の方は、甘やかすだけ甘やかしても犬は
大丈夫…どちらもうなずけるようなでもどこかで迷いが。

 そんな中で娘は仲良くなりたい一心と、おもちゃのようにしたい一心で
犬のことなぞ考えることなくお付き合い。しかしその時、時すでに
遅し、犬の心は満たされるどころか、心に深い悲しみと傷をもってしまったのです。

しかしそれに気付いたのがつい数日前、子どもがおもちゃ代わり使っていた
玩具それは犬の心を傷つける道具に…。

 とあるきっかけで、ひょっこり出てきてそれを見た犬君はもう震えが
止まらない、泣き叫び、怯えるばかりはてな?なぜと思った時に
幼犬の頃に上手く接することが出来なかったせいではと。

 そして家族全員で反省したのです。噛み癖が出来たのは犬のせいではない
飼い主の勉強不足、そして間違った愛情の注ぎ方。
やっと今はトラウマから開放されたらしく、なでなでしてくれとせがみます。

 やっぱり、いじめは良くないよ、そのつもりでなくても対峙する生物
人も含めて心の傷はおおきいです。その人、生き物の人生を奪うことに
繋がるんですから。本当に犬から導かれた悟りです。

 有難うね。ビズ君、君が教えてくれたね、ほんとにいじめは
いけないことだと言うことを。人は簡単にいうんだよ、いじめは
いけないわるいことだって、でもどれだけの人が心の底から
分かっているだろうかね。君たちの方が時には人間より偉いね
人間は奢るからね。奢らず、えばることなくそんな大人になりたいね。