2004年 1月 5日(月)

メールを頂きました。


 「先生が、テレビに映ってたよ!」、これって毎年連絡いただきます。
なぜならば今日は市場の「初市」だからです。そして私は最前列に座っているから。
これは姉から教わったのです。姉といつか東京の市場に出向いたとき
姉は最前列に座っていました。理由を聞くと「花が良く見えるでしょう、
自分の目でしっかりと見定めて競り落とさなくては駄目よ、但し
競り値が上の段の人たちに見られないようにこうするの」といって
あるポーズを教えてくれました。これが私の「初市」の思い出なのです。

 そのポーズとは…内緒、だって姉が困るでしょう(^^)
「初市」は高値の相場が付くので来られても中々手が上がらないことが
多いのですが、ここでちょっと良い話をしましょうね。

 昨年の12月頃からどうも、何かが動き出したようです。
それは「景気」甘くて美味しいあの「ケーキ」とは違うのですよ。
というのは冗談で、今年はとても多くの花屋さんが手を挙げていました。
それはですね。暮れの在庫が無い証拠なんだそうです。
と言うことは新年、仕事始めの花たちの出番が多いということですよ。
 嬉しいことに我が家にも在庫の花が無かったのですよ。皆さんのお陰ですよ
皆の家庭にいけたことがとても嬉しい暮れでしたわ。

 今日のご来賓の挨拶でとても印象に残る挨拶がありました。

それは「皆さん、もう止めましょう、景気が上向きにならないという言葉は。
現実には少しづつですが、上向きになっているのですからね。信じましょう、
今年は良い年になることを」と…

 久しく聞かない元気の出る挨拶で思わずうなづいてしまいました。
そうなんです。今朝からお会いする方々、皆が声を揃えていうのが
動き出してるよ、何かが、きっと景気は上向きになるよ。物流が
動いているんだよと。そして花はやっぱりいいねとも挨拶の
中にでてました、これは当たり前ですね。だって花市場の挨拶ですもの(^^)

 私も信じます。きっと良い年になることを。今日のone shotはまずは
景気付けに市場の「初市」の様子をお届けしましょう。

明日からはどうか私の「上布」の旅を日記と共にお届けしましょうね。