2004年 10月 5日(火)

「スローライフで」いこうのつづきです。


 本文ページ16ページにこんなでだしがありました。

「人は、生まれながらにして無礼だったり思いやりがなかったり
わけではありません。ただ、時間に追われてそうなってしまうのです。
たとえば、わたしが、バスに乗ろうと急いでいる時に行く手に立ち
ふさがる人がいたら、悪気はなくても脇へ押しのけてしまうでしょう。
同じようなことが毎日いたるところで起こっています。みんな急いでいるです。
そして急いでいると、他の人が見えなくなります。

 まわりにいる人々は幻の存在で、その人たちの間をわけなく通り
抜けることが出来ると、勘違いしてしますのです。
そして人にぶつかると、「スミマセン、わざとじゃないんです。
ごめんなさいね」と謝ります。謝りもしないで、そのまま行ってしまう
こともあるでしょう。いそがしすぎるからです。

世の中のペースがあまりにも速いため、無礼な態度や、ストレス、
配慮のなさなどが当たり前になっているのです」と。

 本当にその通りだなと思うときがしばしばあります。
そしてそんな風景を目にして、ひとり苛立ちを覚えたり
又は、それがストレスになって自分に返ってくるときもありませんか。

 どうしてこの人は、こうなんでしょうかしら、なぜそんなことが
出来ないのとか…それって著者が言うように、自分の中にも
速いスピードのペースに飲まれているからなんですね、きっと。

 謝罪の大切さは勿論言うまでもないのですが、それよりも
互いがペースダウンすることで譲り合い、イライラを解消するほうが
有効打のように思えますがいかがですか。
お子さんに苛立ちを覚えたり、帰りの遅いだんな様にストレスを
抱いたり、ボーイフレンドのことで悩んだり、ひょっとしたら
皆がスローダウンした時に、見えるものが見えて、
してはいけないことを
見落とさずにクリアに見えるのかもしれません。

 リンドバーグ婦人の「海からの贈り物」でも読んで、活力を
えましょうかしらね。(^^)