2004年 2月 25日(水)

乾燥注意報、火災にご用心、そして…


 まず本日は、画像を見てご想像くださいね、きっと粗方何をお伝えしたいか
ご想像がつくはずですが…。

 男の方なら1度は憧れたことがあるのではないかしら、このご職業に。
しかし私はお隣の建物、それも室内からシャッターが押せる距離で、今日の
映像を撮ることが出来たのです。

 外からなにやら聞こえる声、そして機会音、何事かと窓を開けてビックリです。
こんな風景を真じかで見るのは初めてだったもので思わず、感動してしまいました。
そして昨夜の関東地方の火災情報、広島県もついこの間、山火事がありました。

私は幼い頃に母屋を2度失うと言う悲しい想い出があります。

 瞼を閉じると今でもその光景が…幼い私を抱きかかえている姉、そして
必死で私の晴れ着(着物)を持ち出している兄、しかしその晴れ着は
既に8割以上が燃えて尽きていました。

 どうにも手立ての無い、赤々と燃えている思い出の詰まる母屋…
そんな私は赤い消防自動車が嫌いです。
しかし今日はこんなにも高いところから、日頃の訓練をしている消防士さん達を
シャッターに収めることが出来て、なんだか幼い頃の思い出が薄くなっていくような。

 そんな夕げの後の会話からひとつ。
「追い風は楽だけど、向かい風はきついな」と。
これは人生におけるお話でした。

 「人生における向かい風ほどつらいものは無いかもしれませんよ、追い風の
三倍は、いやもっと負荷の掛かるものがあるかもしれませんよね」と。

火災においてはもっとひどいものです。
「火の用心」は、「心の火の用心」、字を見てると何か感じませんか。
「用心」とは、「心を用いる」と書いてありますね。
用心する時、人は心根をしっかりと据えてからでなくてはいけませんと
いうことかしら。
 どうか共にこの街、この国の「火の用心、心の用心」をしましょうね。