| 2004年 2月 4日(水) |
マラソンランナーのキューちゃんのニュースから
夕方のニュースに世界的に有名な長距離ランナーの高橋尚子さんが今度の名古屋マラソンに
出場しないかもとのコメントが流れていました。聞くところによるとこの試合がオリンピック選考に
影響が出るということでしたが、私はあまりスポーツニュースが得意ではないので不確かな
ところがあったら指摘ください。もしこのニュースが本当ならば私の感想で言うなら、来る日が
やってきたなという感じです。そんな話題に若い人が一緒にこのニュースを聞いていたのです。
そして私の今の感想を伝えたところ、どうしてと質問が返ってきました。
私はこんな風に答えました。「多くの国民の期待を背負って長い人生、ひとつのことをやり遂げる
というのは苦しくてつらいものよ。自分の限界に気付いたとき、人は少々休息をとりたくなるもの
なんではないかしら?」と。
そうしましたら、この若い女性はこんな風に答えてくれました。
「そんなの我がままよ、期待を背負って生きていく運命を持って生まれたんだから仕方ないんでは
ないですか?」うむ、そうきたか、さあなんてお答えしたらよいのやら。
昔、世界的に有名なマラソンランナーがその期待が辛くて自らの命を絶ってしまったかたがいます。
円谷さんだったと記憶してます。最後に残された母親に当てた遺書が今でも忘れられません。
とても切ない内容でした、でもありがとうございましたとも書いてありました。
人には、限界があるのです。それは個々によって限界のレベルが違うだけなのです。
その限界を自ら分かる人はある意味で幸せかもしれませんね。ところがその限界にきずかないうちに
心の病にかかり自らの命を…。こんなケースが増えているのは自分自身の限界を見極められない方が
増えているのかもしれません。という事は自己分析能力が衰えているのかもしれません。
情報量が増えたからといって自己分析能力がそのスピードに合致しているとはいえないのでは。
身も心も疲れたときはどうかゆっくり休んでください。時として休業もいいかもしれません。
焦ったところで運命の日が来るまで人は生かされているのですから。
キューチャンと親しまれている有名な方、ゆっくりおやすみなさいな。そして次のステップに
向けて素敵な夢を見てください。遠くから貴女の未来に拍手を贈ります。