| 2004年 6月 28日(月) |
私の大好きな本屋さんが又本を届けてくれました。
蒸し暑い昼下がり、体がいつもの倍以上の重さに感じるのは私だけ?
と思いきやどうもそうではないらしいのです。
お花たちも思う様が。変な表現と思うかもしれませんが
花たちは人間よりももっと素直に自然に反応しますよ、例えば
今日仕入れたとある花、もうお顔がうな垂れて首まで、もう私駄目と
いった表情だったのです。
それは昨日の内に畑又はハウスから切り取られてひと晩冷蔵庫で
夜を明かして遠くから出荷された花たちです。そんな花たちにであうと
何とか頑張って水揚げをと思うのです。
そんな折に私の大好き本屋さんがこの季節にふさわしいご本を。
それには私へのエールと福沢諭吉の《学問の薦め》と
同じ思いが込められているのではないかと頭が下がります(^*^)
タイトルは《雨の名前》
その中で数日前に出向いた那須塩原で痛烈に感じた思いと一致していた
部分がひとつみつかったのです。
それはね、とにかく朝日が上がるのが早いのです。日本は南北に縦に
長い珍しい地形をしているのですと以前ラジオの中でお話させて
頂いたことがあるのですが、ここ福山とでは1時間は違います。
しみじみ感じたことが東北の人々が農業にいそしまれる姿は、まさに
風土に合った生活なんだなと。そして日本の民がこの朝日の関係に
ふさわしい営みを全国各地で、雨それも様々な雨と付き合いながら…
しみじみ農耕民族だねとしとしと降る雨音に耳を傾けながら
鮎つりで賑わう木曽川を眺めていたのです。この日は解禁日だったそうです。
この本の中でも作者は日本人は農耕民族の末裔にあたるわけで
それゆえに雨とのかかわりが深く、又雨の種類も細かく表現できることに
驚きを覚えたとかかれていました。 共感を覚える部分とはこの部分なのです。
それにしても地方のよって呼び名が違うなんて言うのは初めて知った
知識です。まさに学問の薦めといわざるを得ないですね。勿論自分にですが。
何だか又ひとつ人生の喜びが増えてしまったようで嬉しいです。続きは又明日
これといった変化のない一日ならばお届けしましょう。
本日の映像はそんな中で狐の嫁入りと呼ばれる雨の中の一瞬を捉えたものです。
水滴が残らないくらい晴れ間が訪れるのも早かったです。