| 2004年 7月 18日(日) |
かたくりの花、季節ハズレでご免なさいね。
さあ、話は昨日のつづきからです。
季節ハズレではあるのですが、いまの私にはできれば
皆さんにお伝えしたい内容なんです。と言うのはこの「かたくり」の
球根が地に根付きそして花を咲かせるまでの月日は、人の成長に合わせて
考えると、色んな花がこんなに時間がかかるとは限らないのです。
なぜならば、「モネの庭」と言う本をご存知ですか、
これは、四季折々の花が通年いつでも鑑賞出来るようにモネとその連れ合いが
庭師とともに一生懸命作り上げているのです。
彼とその連れ合いのご夫人とのやり取りは書簡にも記されているように
それは事細かに指示をだしているのです。
ということは花達が彩り鮮やかに庭を咲き誇り時期をきちんと観察している
わけですね。
では人の成長になぜ花の成長が照らしあわされるのかといいますと
学園にて沢山の学生達と接してますと、同じ年齢でもなぜかそれぞれの
成長具合が微妙に違ってくるのです。
大人から見るともうすでに二十歳に近いと思いつい、もう子どもじゃ
ないのだからと思う節があるのですが、学生達はそれぞれ微妙な
違いを見せてくれるのです。
なぜ今、季節はずれの「かたくり」の花を出すのかしらと思うかもしれませんが
これらの微妙な成長の違いが、テストの答案、ノート提出による内容で
ほんの少しだけかもしれませんが見えるときがあるのです。
そして、時にはたった1行のメッセージに感動したり、えっ!この学生が
ここまで洞察力を持っていたのか、はたまたあまりの可愛いイラスト、
デッサンなどに一喜一憂するのです。
又は立った1行のメッセージで反省点を見出したり、etc。
当教室の運営も変わりないのですが、1人1人の成長具合にあわせて
カリキュラムの構成指導要綱を組み合わせたり、未知数の成果に向けて
ひと筋の光を求めるのです。
ということで缶づめ状態だったここ数日になぜか「かたくり」の
花を思い出してしまったというわけです。