2004年 8月 2日(月)

台風の落し物…

 まだまだ、台風の被害が続いている地域の皆さん、
どうか頑張って下さいね。少々方向音痴の台風ですが、
とりあえず福山市は通り過ぎたようです。

 昨日の出来事です。
雨の中早朝から所用で車を走らせることになったのですが
帰り道でのこと。
 雨足が弱まったところでホットひと息しながらハンドルを
握っていたところ、何やら5〜6メートル先に小さな物体が
うずくまっているのです。
 ゆっくりと車を走らせて近づいて見たらなんと小雀が
動くことなく体をすぼめていたのです。

 通常を考えたらさっと飛び立つはずの小雀は動くこうと
しないのです。
慌ててブレーキをかけました。降りて近づいてもやはり
動こうとしないのです。
 思わず手ですくうように拾い上げてみたら全身びしょぬれ…
助手席に乗せてとりあえず家に連れて帰ることに。

なぜか我が家には小雀一羽ぐらいは養えるかごや、枝などの
一式が揃っているのです。
 しかし小雀は吐息が荒くどうにもこうにも危なっかしい様子。
群れから離れて台風の突風に飛ばされたのか、いきさつは
察しませんが、このままではなんとも不憫でなりません。

両手で暖めようとしても震えるばかり、そこでふと親鳥のつもりに
なってみたのです。
 お恥ずかしながら、私の胸の谷間に…(決して笑ってはいけませんよ)

そして30分ほど経ったころです。
スヤスヤと目を閉じて眠りだしたのです。
 その後の回復は早いものでしたが、元気に飛び出していったと思ったら
又落下して家の前にうずくまってしまったのです。
 やっと助けたのにと慌てて連れて帰りました。
これはまずいなと思い、きっと幼い頃に雀の一羽や、二羽は育てた
ことがあるだろうと思う方にお電話をと思っていた矢先になんと
先方さんから遊びに来たいと連絡があったのです。

 そして事情をお話してアドバイスを頂戴して、本日お日様が上がったら
餌を上げてと言っても、残りご飯をやわらかくしてつぶしたものを
かごにいれてあげましたら食べていました。

さあ、いざ窓を開けて朝一番に「さあ、元気に飛んでいけよ!」と
掛け声をかけながら…

飛びました、遠くへ、遠くへと。
姿を追うことが出来ないくらい遠くへ。これでひと安心。と言うことで
本日から新たに画像を取り込むことが出来ました。
その第一弾は、我が家の珍客。名前をつけるのを忘れた小雀です。

 無事に大空を飛んでくれてることを皆さんもご一緒に願ってあがて
くださいね。