昨日は1が5つ並んで珍しい一日だと思っていたら、もっと珍しい一日だった。
なまらシバれるその夜、常連さんが三人の初めてのお客さんを連れてきてくれた。
なんだか妙に酒のことに詳しいと思ったら、某ビール・メーカーの人たちだった。
ディランもオープン以来そこのビールにはずっとお世話になっている。
1時間ほどもした頃、どうしてそういう話になったのかは知らないが、そのうちり一人がカウンターにやってきて「マスター、誕生日が2/16ってほんとですか?」という。
「そうですよ」というと、その人も同じ誕生日だという。
今まで二人ほど同じ誕生日のひとにあったことはあるが、どちらも三十年以上前の話だ。
なんだか誕生日が同じってだけで、急に距離が縮まったように話が弾んだ。
それだけだと、特に珍しくもない・・・が、なんともう一人の人もこちらに寄ってきて、「自分も同じ誕生日です」というではないか。
初対面の三人のうち同じ誕生日が二人。
この時期になるといつもいうようだが、この2/16生まれの有名人は一癖あるタイプが多い。
筆頭はなんといっても、北朝鮮の最高指導者生きるカリスマ「金正日」大将軍様。
お次にひかえますは、任侠映画というより日本映画の心の兄貴「高倉健」。
さらに若者のファッション・リーダー「オダギリジョー」とその細君。
日本仏教界に燦然とその名を輝かす「日蓮大聖人」。
明治政府の元勲であり、早稲田大学の創設者「大隈重信」。
テニス界の貴公子として一世を風靡した「ジョン・マッケンロー」。
秋田が生んだフォーク界の異端児「友川かずき」。
なんとも個性的というか、一癖も二癖もある連中ばかりだ。
・・が、その夜偶然に会した三人は、特に変わったところのないごく常識的な一般社会人だった。
もしほかに2/16/4生まれの人がいたら、ぜひお会いしたいものだ。
きっといい人だと思うけど。