| 2003年 12月 11日(木) |
神様不在の三日間
我が家では昨日から、恐怖の
恒例いじめが始まった。
冬季限定のこのいじめというか受難は
私にとって拷問に等しい。
無間地獄に堕ちた心境だ。
遠くに三途の川が見える。
昨日、おかずに”おでん”が出たのだ。
食卓に上ったデカ鍋を見た瞬間
凍りつく私・・・。
よそのお宅ではどうか解らぬが、我が母は
相撲部屋にでも届けるのかというくらい
大量のおでんを作るのだ。
鍋も物凄いデカさだ。
猫が二匹は入浴出来る程の大鍋に
溢れんばかりのおでん、おでん、おでん・・。
こんな鍋、相撲部屋くらいでしか
使わぬのではないのか?。
四人家族で食い切れるはずも無く
軽い時でも二日、酷い時には三日三晩
おでんが食卓に上る事になる。
よって、母は上機嫌の三日間となる。
まかないをしなくても良い事は
彼女曰く”極楽”だそうだ・・・。
作り過ぎは確信犯ではないのか?!。
父は本当におでんが好きなのか
もしくは母が怖いのか、このイジメに
一言の文句も無い。
その上、妹は更に私へ追い討ちをかける。
おでんの玉子が異常に好きな妹は
変わった食し方をするのだ。
まず玉子を皿に取り白身&黄身を
グチャグチャに潰し、おでんの汁を入れ
その中にご飯を投入して混ぜて
食うのだ!!!
ゲェーーーーーーーーーーーーッ!!!
本人は”よそで出来ん食べ方やけん
家でくらい良かろうもんっ”と言う。
よそでやったら殺人事件が起こるほど
醜悪な食べ方だよ・・妹よ・・・。
土曜日に作られた時は悲惨だ。
日曜は昼・夜、おでんなのだ。
妹の玉子グチャグチャ攻撃が
昼夜、続くのだ・・。
食って無くならない限り、おでんは
姿を消さぬので食べたくなくても
何とかやっつけないといけない。
六日第二部の日記にも書いたが
(この日、朝・夜二回書いたのだ。
いかに暇だったかが分る・・・)
賞味期限切れのハムやうどんが
平気でお膳に上る我が家では
腐る前に食べきらねば
自身の身が危ない。
苦悩する・・・。
ジレンマとはこういう時に使う言葉だろう。
誰がおでんなど考え出したのだろうか・・・。
帰宅しておでんの匂いが溢れていると
”ふっ”と気を失いそうになる程
私はおでんが嫌いな体になってしまった。
よって、冬場のコンビニは私にとって
忌まわしい場所だ。
拷問が終った日にでもコンビニに行こうもの
なら、今にも吐きそうになる。
苦痛に顔を歪める私に、妙に元気良く
挨拶する店員が憎い・・・。
頼むからおでんを撤去してくれなどとは
言えぬので、店内ではなるだけ息を止め
”お箸は要りますか?”の問いにも
答える事が出来ない。
すまぬ・・・不機嫌ではないのだ。
息が出来ぬのだよ、セブンイレブンの方。
今日も家中におでんの匂いが満ち満ちている。
きっと明日もだろう・・・。
再度問うが我が家だけの
出来事なんだろうか?。
この問いに答えが欲しい・・・。
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で、ちょっと本の事・・・
ある方の日記を拝見して”失踪”という
文字があり、宮部みゆきの”火車”を
思い出した。
詳細は思い出せぬので今日さっそく
読み返してみたのだが未だに宮部作品の中で
一番ではないかと思う。
この作家、高村薫女史やハリポタに触発された
のかもしれないが、最近、無理して長い
作品を書いているような気がする。
確かに名手だが、向き不向きはあるようだ。
チャレンジャー宮部はSFから時代物
サイコキックやファンタジーまで書くので
最初に選ぶ時にはどうか、ご注意下さい。
まず、好みのジャンルでお試しあれ♪
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是非、一言下さいませ。