2003年 12月 23日(火)

夜篇/朝篇?

本日、読了した本は
T・ジェファーソン・パーカー
”流れついた街”

============

母が昼前に颯爽とご出立された。

直前に父への説明が行われたが
説明と言うよりは通告・宣言だった・・・。

二日前の大喧嘩の後だけに
何の文句も言えない父。

二日前に「一ヶ月でも二ヶ月でも
好きなトコに遊びに行けば良かろーもん
せいせいするっ」と発言した手前
何も言えぬのだろう。

母が出て行った瞬間、日頃なめくじよりも
動きが鈍い妹が俊敏に立ち働く。

冷蔵庫にビールを入れているのだ。

「6×5=30」と声に出しているところを
みると大瓶を5本冷やしているのだろう。
         (大瓶は633cc)
ワインを冷やすのも忘れずにと声を掛けた。

その後、お留守番隊による”作戦会議”が
厳かに執り行われた。
勿論、議題は今日の晩御飯についてだ。

父は大好物の”もつ鍋”を主張するが
隊長という名誉職にあっても権力は無い
お飾りの地位なので
「この前、食べたばっかりやん、却下」という
妹の一声であえなく脱落。

妹の「しゃぶしゃぶ」と私の「焼肉」の
一騎打ちとなる。

議会は紛糾したが最後は民主的に多数決制を
採り、見事焼肉が勝利を収めた。

”地鶏をわざわざ買いに行く”という私の
熱意が認められたのだ。

「せせりも買うてくるけん」と言う
駄目押しが効いた勝利。

だが、今日はクリスマス・イヴ・イヴで
街は盛り上がっているというのに
焼肉如きで喜んでいて良いのだろうか?。


===============


昨日、食事後に母上に呼ばれた。

母「ちょっと、あんたたち
来ちゃってん(おいで)」

妹・私「何?」

母「あのくさ、明日から民謡のお友達と
忘年会旅行に行くけん、後は宜しく
頼んどくけんっ♪」

私・妹「ええええええええええぇぇぇぇ」

妹「つい二、三日前、旅行に行った
ばっかりやんけ!」

私「で、何処に行くん????」

母「べ・っ・ぷ(大分県別府)
冬の花火大会があるとよ。楽しみー」

妹「ででで、父は連れて行くと?」

母「何で、おとーさんば(を)
連れて行かな無らんとね。

年忘れに行くとにから、おとーさんが
一緒やったら忘れられんめーもん。

連れて行かんよ♪だけん(だから)
宜しくって言いよるっちゃけん」

その上、父はお留守番隊入りだと?!。

くそーーっ。外食の夢は絶たれた。

父は糖尿で足が痛むので外食を嫌うのだ。

何が忘年会だ!!!。

毎日、言いたい放題言っているくせに
何を忘れたいと言うのだ!

第一、クリスマスに合わせて行われる
花火大会って若者が集まるのではないのか?。

父が置いてきぼりなのは気になるが
立ち直りの早い私達は
目と目を合わせてニヤリと笑う。

今夜は、ご馳走を食ってやるーーーっっ!!!

現在、8:50分。

父は母の旅行を未だ知らない・・・。





↑鉛筆マークを押すと日記にレスを付ける事ができます。好きな作家や本など教えて頂ければ幸いです。勿論、本以外の話題も大歓迎です。是非、書き込んで下さいませ♪