2003年 12月 26日(金)

一杯のラーメン

昨夜、時刻は10:30頃。

ちゃりら〜〜〜りら♪
ちゃりらりらりぃ〜〜♪

という音が遠くから近づいてきた。

我が家周辺には月に一度位の周期で
とんこつラーメンを売りに来るのだ。

ワゴン車のラーメン屋さんだ。

しょっちゅう、食べるのだが
濃い味のとんこつラーメンで
美味しいのだ。"ぎどぎど"した
スープがお気に入り。

他所の県でとんこつラーメンを
食べるとスープが薄味で
ビックリする事がある。

博多で地元の人が好んで行く店は
非常に濃い味の所が多いのだ。

観光客向けのラーメンはさっぱり味に
なっているので、博多に来られた時には
是非、ギドギド&こってりスープを
味わって欲しい。

店によってスープに使う骨の部位や
種類が違うので、味も色々なのだ。

で、移動ラーメンに話は戻るが
生意気にキクラゲ、チャーシュー
まで乗っている。

既に歯も磨き、布団に入り
本を読んでいたのだが”がば”と
起き上がり母の元へ走った。

だが、母は入浴中。

急がねば過ぎ去ってしまう!!!。

で風呂場に向かって叫ぶ。

「ラーメン屋が来んしゃったよ
半分こして食う?!」

母は半分なら食べるというので
急ぎドンブリを持って外に走る。

で、家に持ち帰る。

母はラーメンを食べる為に
頭も洗わずに上がって来たと言う。

気合入っとるじゃんか・・。

で、仲良く半分こにして
”さぁ、頂きます”というその時
寝ていた筈の妹が部屋から出てくる。

妹「アタシが寝とーと思って
二人で何しよーと?
食いもんの恨みは末代まで続くよっ!」

私「あんた、寝とったっちゃ無いと?!」

妹「ドタドタ走り回ったら起きるくさっ」


こいつ、地震が起こっても起きぬくせに
ラーメンで起きて来やがった。
野生の感か?。

妹「二つしかないやん、私も食べるよ」

私「あんた、いっつも歯ぁ磨いた後は
絶対に食べんやん」

妹「たまにはポリシーも曲げるよ」

で、一杯のラーメンを三人で分けて
食べる事になる。

一度、二人分に分けたラーメンを
再度、三人分に分ける。

チャーシューは二枚・・・。

じゃんけんで勝負する。

所要時間2・3分で完食・・・。

ほんのちょっとしか食べられなかった。

妹は「二杯買ってくれば良かったとに。
足りんね、もうちょっと欲しか」と言う。

くそ。

何年か前に「一杯のかけそば」という
話があり「店で一杯を分けて食べる
のなら、家で作って食べたら良いのにね」
と家族で話した事があるが
自分がその目にあってみてはじめて
食べる量の少なさに悲哀を感じた。

一杯400円のラーメンを三人で食う。

滅多に味わえない経験かもしれない。

だが、金を出したのはだ!。




で、本日なのだが熱が出て寝込んでいる。

が、体力は有り余り暇なので正月向きの
壁紙にしてみた。見難いかな?。

夕飯は塩さば。味御飯。蕗の炊いたやつ。
老人病院食だ・・・。






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