2004年 1月 31日(土)

天と地と


今朝10時半。深い眠りの中で
母上の怒鳴り声が聞こえた。

「今頃、行かんとか言うても
行く相手が探せんやろっっっ
何でもっと早く言わんとねっっっ」

何の事だろうと思いつつ
まだまだ寝るつもりだったので
布団をかぶり無視しようと
していたら、母が私の部屋へ
乗り込んできた。

母「あんたっ!お父さんが
行きたくないって言うとよ。
代わりに行っちゃってよ」

私「良いよ」

で、起き上がりドコのスーパーに
行くのかと問うと
「スーパーじゃ無いとよ。
やずや
チャリティーライブに行くと。
場所はアクロス・シンフォニーホールよ」
と言う。

誰のライブなん?と聞く私に
「綾○路きみ○ろ よ♪」

なぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぅ。

天神まで(繁華街)出て
わざわざきみ○ろを見るだとぉ?!。

何でアクロスみたいな立派な
施設できみ○ろ???。

くそっ!。誘われていた麻雀に
行くべきだったと思うが後の祭り。

やずやと言うのは健康食品を
売っていて博多に本社がある
会社で、私以外は全員が健康オタクの
我が家では毎日お世話になっている。

(黒酢や香酢を売っている)

入場料は千円で収益の全額を
体が不自由な方のお勤めする
施設への寄付にするそうだ。

一企業がこういう事を熱心に
行う事には賛同するが
何できみ○ろなん???。

母の恐ろしい顔を見て断る事も
出来ず、拉致られるようにして
家を出た。

アクロスに着くと2500人は
集まっていて驚いた。

昼夜の公演でこれだけ集めるとは
凄いなと思っていたのだが
中に入ってから理由が解った。

何と呉 汝俊氏の
     (ウー・ルーチン)
演奏が一時間あるというのだ。

ここをクリック

中国の古典楽器『京胡』の
世界でただ一人のソリストである
氏の演奏があるから
これだけの人が集まったのだろう。

京胡とは中国の京劇の伴奏に
使われる楽器で、京劇の女形が
発する歌声のような音色がする。

私は生で聞く楽器の音を
こよなく愛しているので
一度、この京胡の音色が
聞きたかったのだ。

瓢箪から駒♪♪♪♪♪。

きみ○ろ と思ってきたら
呉氏の演奏だよっっっ!!!。

アクロスはオペラでも上演できる
ようにと建てられたホールなので
音響も最高だし、演奏も最高の
ものだった。

泣くような京胡の音色と
天使の歌声と呼ばれるウー氏の
声で幸せな一時間だった。

私の前世の血が共鳴し
夢のようなひと時・・・。

京劇も演じられる氏は
立ち居振る舞いも美しく
見ても聞いても良しの
一時間だった。

で、20分の休憩を挟んで
出てきたちんちろりん

おいっっ。今までの感動が
消えるじゃないかっっっ
返せよっっ。折角幸せな気分
だったのに帳消しだよっっっ

どうして、呉氏の演奏の後に
綾小○きみ○ろなわけ?。

やずやさんっ。

母を置いて帰るわけにも行かず
座っていた40分は苦痛以外の
何物でもなかった。

『や○ざの人の叩く拍手は音が出ない。
指が足りないから』などという
お下劣なギャグで笑いなんか取るなよ。

聞いていて気分が悪かった。

会社の品性を疑われるよ。

値段は倍取られても惜しくないよ。

頼むから呉氏の演奏だけにして
貰えない?。

やずや社員さんの目に触れて
欲しくてあえて○で伏字にしないぞ。

今日の晩御飯。

鶏の手場元煮。がめ煮。
鶏五目御飯。





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