2004年 1月 4日(日)

危険物登場/家宅捜索


この五日間、殆ど本を読まなかった。

せめて正月くらい家族との
コミュニケーションをとろうと
思ったし、テレビも観たかった。

努力はしたのだが無理は体に悪い。

本が読みたくて手が震えそうだ。

で、今晩から本に復帰する事にした。

山の様な週刊誌も捨てられる前に
読み終わりたいしな。


で、本日の晩御飯。

雑煮。がめ煮の残り物。
ごぼうと蓮根のきんぴら。
おせちの残り物。

おいおいぃ。正月は昨日で
終ったんじゃないのか?!。

第一、おせちの残り物だと??。

大丈夫なのか?いやな予感・・・。


*    *    *


昨日、暇なので家捜しをしていたら
山のようにおやじ系雑誌
あるのを発見した。

父が暇なので買い求めていた
らしい。

母の目に触れたら
「また、エロ写真がいっぱいの
雑誌ばっかり買うて
   (こうて)からっ!」と
言われるので隠していたのだろう。

その中の一冊に
「2003年、紀伊○屋書店で
売れたミステリーベスト10」
なるものが載っていた。

順位を下記にご紹介すると

1.『半落ち』横山秀夫

2.『陰魔羅鬼の瑕』京極夏彦

3.『グロテスク』桐野夏生

4.『クライマーズ・ハイ』横山秀夫

5.『誰か』宮部みゆき

6.『ZOO』乙一

7.『GOTH』乙一

8.『第三の時効』横山秀夫

9.『ゲームの名は誘拐』東野圭吾

10.『顔』横山秀夫

だそうだ。

乙一氏と京極氏以外は
全部買っているぞ・・・・。
(宮部は未だだが買う予定なので)



順位に凄く驚いた。

ランクインしていない
”コノミス第一位の歌野晶午氏”は
(葉桜の季節に君を想うということ)
一般受けしないという事だろうか?。


その上、正統派ミステリーの作品は
一つも無いではないか。
        (本格物のこと)

殆どの作品がサスペンス色の強い
ものだし、京極氏、乙一氏
桐野女史の三人は自身のことを
「ミステリ作家とは思ってない」と
仰っている。

横山氏の人気にも驚く。

チーム直木(直木賞選考委員)の
イジメにあっているが
四冊もランクインしている。

賞なんか貰えずとも面白ければ
売れる、ファンがいるという事
だとすれば喜ばしいな。


宮部は12月に出したのだから
物凄い売れ行きだ。
流石、売れっ子作家だなぁ。
出版が年初であったのなら
TOPは間違いなかっただろう。

京極氏も健闘しているなぁ。
彼の作品のみ、周りの作品と
作風が違う。根強さを感じる。

桐野女史のグロテスクが
ランクインしているのに
凄く驚いた。好き嫌いが
分かれそうな作品だったのに
案外売れたんだな。


と色々考えたが、売れる本が
変わってきたというより
読者が求めているジャンルが
違ってきたということかも
しれないなぁ。

最近、早川書房と東京創元社が
これでもかというくらいに
古典作品を復刊している。

クリスティーや乱歩などを
出して今更売れるのかな?と
思っていたが、案外、上記の
『新・ミステリ』を嫌いな人が
古典に走るのかもしれぬな。


で、皆さんのご想像通り
今日も暇なのだ・・・。





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