2004年 1月 8日(木)

改稿は恐い


一昨日ネタ無し苦し紛れ日記を
書いたら意外な反応があった。

他人の子供時代の思い出など
読んでもクソ面白くも無いだろうと
思ったのだが、有名な漫画家が
ニワトリを材にした作品を
書いていて、その”ヒヨちゃん”の
お陰で掲示板が盛況(?)
だった。

だが、私だけがその漫画を知らず
変な所で一般常識に疎い事が
露見してしまった。

で、本日の夕方
立ち読みに行ってきた。

これで明日からは『ずっと前から
知っとったクサ。勿論じゃんけ』
という顔ができる。ぐふ。

が!結果は・・・今日は使わぬぞ。

もう一個、ネタがあったことを
古本屋で思い出したのだ。

これで今日、明日は安泰だ。

ふぉっふぉっふぉっ。

(ん?。ココで止めても
普通の人の一日分だな・・)



先週土曜の深夜に
高○薫女史原作の
映画「マー○スの山」を観た。

原作はハードカバーで
上梓されてすぐに読んでいて
どの位忠実に映像化されているのか
興味があったのだ。

難解な文章を操る高村女史の
作品をどんな風に変えるのかと
興味津々だったが、先日観た
映画”模○犯”よりは
楽しめた。

原作の面白さには程遠いが
充分なんじゃないかな?。

これはこれで本とは別物だと
思うが役者に金をかけたお陰か
面白かったぞ。

(私が知っている役者が出る=
 有名人を多用=お金をかけた)


私は高村女史の作品が大好きで
初期はハードカバーが出る度に
すぐ喰いついていたのだが最近は
文庫落ちを待つようになった。

これは活字中毒者にとっては
珍しい事なのだ。

通常、ハードカバーで上梓された後
文庫になるまで2,3年は
待たねばならぬのだから。

別に飽きた訳でも
嫌いになった訳でもない。

この作家、作品を文庫落ちする度に
全面改稿するのだ。

エピローグを書き足すくらいならば
良い。最後だけ立ち読みすれば済む。

だが、何と作品によっては
”まるで別作品”かという程に
彼女は手を加えるのだ。

ある作品に向け、あまりにも
内容が変わりすぎだと
ファンから抗議があったらしい。

高村女史は「別作品です」と
一言仰ったらしいのだ・・・。



これは非常に困る。

彼女の著作はイミダスと見紛う
厚みをもった本で軽く二千円を
超えるのだ。

彼女の弁当箱本に対抗出来る
作家は船戸与一氏くらいしか
いないくらい厚いのだ。

もう一人いるな。村上春樹氏を
忘れていた・・・。

文庫に直した時も一冊千円近い。
      (大抵、上下巻)

この両方を揃えたら五千円近い
出費になるのだ。

第一、同じ題名の本を
ハードも文庫も揃えるなんて
幾らファンでも嫌だ。

そんなお金も時間も無いし
仕方なく文庫落ちするのを
待つ事にしたのだ。

作者曰く「2、3年も経ったら
自分の作品でも覚えていない」
そうなのだ・・・。

覚えていないから
手直ししたつもりが
別物になるのだろう。

高村女史を読んでみようと
思っている方、若しくは
文庫とハードカバーの
どっちかを読んだ方へ。

是非、ハード、文庫の両方を
読んでその違いを教えて下さい。

(マー○スの山も改稿されている)

お前が読めって?。

がははっ。

死んだふり・・・。




今日の晩御飯

て・ん・ぷ・ら♪。

何と半年振りの揚げ物の登場だ。

ぐふふのふっ♪♪♪♪♪。






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