2004年 4月 10日(土)

五歳で護送




ネタがな〜〜〜〜いっ
ので・・・五歳の思い出。

数日前の”御用”で思い出したのだ。



その当時、母上は福岡のとある
公営ギャンブル場にお勤めしていた
ので、月の半分は留守だった。
    (お金を払う窓口の人)

妹は夕方まで預かってくれる所に
いたので、五歳の私は
幼稚園から戻って来たら
母が帰るまで一人で
お留守番をしていた。

(五歳でお留守番なんて私は
放し飼いだったのだな)

家の前の道路に出て
アスファルトに
白いチョークのような石で
絵を描いて遊んでいたら
知らないおばさんが話しかけてくる。

絵が上手ねと言われ
機嫌が良かったのだが
母の言葉を思い出す。

『世の中には怖いおじさんがいるのよ!
良い?!。知らないおじさんと
喋っちゃダメよ。
付いて行ったらだめよ!』

でもね・・・話し掛けているのは
おばさんだから喋って良いのかなと
おばちゃんにご挨拶をした。

するとおばちゃんは
『ねねねね!お寿司 好き?』
という。

『大好きっ♪』とお返事すると
食べに行こうと言うおばちゃん。

で・・・ホイホイと付いて行って
大人の足で20分くらいの寿司屋に
連れて行かれ、寿司を食べさせて
貰った。(この寿司屋は今でもある)

で・・・ここからは後で聞いた話
なのだが、寿司屋の大将が
この子連れの女はおかしいと
気が付いて、女がトイレに行った隙に
私に『このおばさんは
お母さんか?』と聞いたそうだ。

で、『違うよ、知らない人』と
答えたので驚いて警察に通報した
寿司屋の大将。

で・・・パトカーが出動して
パトカーの後部座席に乗せられ
自宅に帰ったわたくし。

パトカーが家の前についたので
ご近所中の人が出てきて
見世物状態だったらしい。

家に帰り着き警官から
一部始終を聞いた母は
怒りまくり、私は死ぬほど叩かれた。

『知らない人に付いて行っちゃ
ダメってあれほど言ったでしょっ!』
というが、知らないおじさんって
言ったじゃんけとムクレる私。

後で分った話しなのだが
この女性は精神を病んでいて
入退院を繰り返していたらしい。

で、子供を連れ去ったという事で
病院に逆戻りされたそうだ。


未だに連れ去られる場面からを
克明に覚えているのだが
どうして警官が私の住所を
分ったのか謎だ。

自分で言えたのかな?。

昔はしっかりしていたのだろうか?。

だがこの当時から食い意地が
張っていたのは歴然だな。

その上、私は人見知りが激しくて
知らない大人と会話を交わすなんて
珍しい事だったのだが
このおばさんはきっと悪意が
無かったのだろうな。



三歳で補導され、五歳で
パトカーに乗せられたなんて
・・・恥ずかしい話でした・・・。





余談・・・このおばさんは
無銭飲食だったそうな。
私が付いていかなければ
罪も犯さず、病院に戻る事も
無かったのにと思うと
申し訳ない・・・。



今日の晩御飯。

鉄板焼き・・・でも鳥肉。

くそっ。牛が食いたいっ。




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