| 2003/12/2 (Tue) |
クリスマスの記憶
夜のお店の近くの通りの街路樹は、クリスマス色にライトアップされている。
バスの中からそれを見た瞬間、私は激しく凹んだ(笑)
大概、クリスマスは苦手だから…。
お店のお姉ちゃんはこの時季、クリスマスイベントのパーティーチケット(略してパー券)をお客様に捌かなければならない。売れなかったら?勿論給料引き(泣)
痛いし。本当に…(-▽-;)
そして昼の仕事もクリスマスが書入れ時ときてるものだからパー券が捌けない。だって24日なんて既に昼のバイトの方で11時間労働決定。今月は稼ぐぜ?まったく…。
そんな中、Oさんが呑みに来てくれました。それというのも私がOさんに『クリスマス前に時間作って?』と言われ『バイト休んで?』と言われた事に憤慨してKさんに愚痴った為。多分『黎紗怒ってましたよ by Kさん』が効いたとみた。
『クリスマスは毎年何してるの?』私の質問。
Oさんは『家族で過ごすよ。』そう答えた。ケーキにロウソクを立てて、ご馳走があって…そんな感じ。『枕元にプレゼントとか置くの?』そう尋ねたら『うーん、でももうバレちゃってるw』だけど、今年もやっぱり枕元にプレゼントを置くのだと言っていた。
そして私は大学2年の時のクリスマスの話をOさんにした。他にクリスマスの思い出なんてなかったから。
『大学2年のクリスマスはね、黎紗入院してて、その時付き合ってた彼氏が「来る」って言ってたのになかなか来なくて怒ってて、そしたら面会時間ぎりぎりにケーキを買ってきてくれてね、見舞いに来てた友達と一緒に3人で食べたの。それが一番幸せだったかなぁ。』
そこまで話したとき、なんだか堪えられなくなって泪が零れた。慌てたのは私、困ったのはOさん。
苦笑しながら『まったく…』そう言われた時、もうチケットは売らなくていいやって…そう思った。
勿論、お店的にはそうは行かないんだろうから足掻いては見るけど…無理な気がする(-▽-)ごめんなさい。
とりあえず、17日。Oさんと一足早いクリスマスをする。
『とびっきり、って言葉使う?』そう聞くOさんに『使うよ?』そう答えた私。
『その日は「とびっきり」にしよう』そんな事をいう他の誰かのサンタクロースを憎めないなぁ…と、そう思った。