| 2003/12/27 (Sat) |
会いすぎ?
そんな風に茶化して聞いたその人を、心底好きと思った。
疲れも癒えきらないまま、深夜に会いに来て下さるなんて思いもよらないことだったから、明け方まで一緒に居て膝枕をさせて頂いた。唇を撫でていた私に『―――ちゃん、寝れない(笑)』そう仰言って、何度も何度も抱き締めてくれた。
26日に病院に行ったから、会いに来てくださったのかもしれない。25日には電話を下さっていた。『明日また病院に行くのにね、連絡もなしじゃあねぇ?』そんな感じで…。
そういう気遣いに、いちいち嬉しくなる。
初めてメールで明かした昼間のバイト先『びっくりした、この子とうとうなんかキレたんか?!って思ってw』そう仰言った。隠し通すつもりは無かったんだろうけどねぇ…と言いながら、それでもその話には触れない様にしていて下さっていたから。
そして沢山の、経営者としての話をして下さったように思う。まるで出会った当初、昼間のバイト先の店長の愚痴を聞いてもらっていた頃のように。
そんな訳で、睡眠不足バイトはきつかったけど気持ちの充電は沢山だった日。
夜の店は大盛況で、23時のSさんからの着信に出られなかったから帰りにメールを送信、お電話を下さった。
『声を聴くと会いたくなるんよね。』そう呟いて『本当はね、ちょっと覗こうかな?って思ったんよ。』そう仰言った。私はいつSさんがひょっこり現れても恥ずかしくないような仕事を、と思って働いていたことを告げた。
そして『ここでどれだけ頑張っても神戸とか大阪の売り上げは越せないからね。』そう仰言るSさんに「そうですね、時間帯売り上げが全然違いますね。」そう申し上げたら『向こうの売り上げは一時間でこっちの一日分くらい行くからね。』と仰言って、こっちでどれだけのことが出来ていても、向こうのお店に行ったらあまり役には立てないものだと言った。
「でも、それだけの売り上げをこなすオペレーションには正直すごく興味があります。」私はそう言って、ずっとヘルプに行きたいと思っていたことなんかを話した。
『これが10月上旬の話ならね、じゃあ行こうか?ってなるんだけど。』そう仰言って『成人式過ぎないことにはどうにもならないねー…一月の2週目くらいか。』と呟いた。
『見に行く?』そう聞かれたような気が気がする。Sさんは、一緒に神戸に行こうかと仰言った。
私は俄かに信じられなくて、本当に驚いた。『体調崩さないようにしといてよ?』そう仰言られたSさんの言い方で、本当に神戸のお店を見に連れて行って下さるおつもりなのが解った。
私を向上させてくれる人。
昔、理想としていた方が現実に存在している。私はその為の努力を惜しむことはしないと決めた。
その方の丈に足りるように、後悔しないようにして居たいと…そう思った。