| 2004/2/15 (Sun) |
大阪と串揚げ
Iさんと食事に行った。
午後7時30分に待ち合わせて、流れで大阪まで…。時速140kで約2時間(笑
串揚げを食べた後、『おかまのお店行こう』と言って連れて言ってくれた。
付いてくれた女の子(♂)は本当に可愛い21歳の子で、私はこの日初めて飲みに来るお客様の心境を知ることとなる。
染まって欲しくない。
ショータイムがあるお店で、トップレスの女性(元は♂)が踊りや歌を披露する。私は、彼女達の本当に体を張った生き方にしばし言葉を失った。
「うちのお店の子より綺麗だは。」そう呟いた私にIさんが頷く。『体張ってるやろ?』そう言うから、今度は私が深く頷いた。
努力の跡、生きてく道筋。全員じゃないのかもしれないけど、心は女性で―おかま―と言う肩書きで働かなければいけない環境。私の働いてるお店とシステムはそう変わらないのに、女性客が多いという現実に少しの嫌悪感を覚えた。
勿論、そこで生きている人はそんな小さなこと気にしていないのかもしれない。どんな方でも真摯にお客様として接し、楽しんで帰っていただければいいと思っているんだろうなって、そんな気遣いも充分伝わった。
だけど、最初に席に付いてくれたその子には、脱いで欲しくないとそう思ったんだ。
…その子はトップレスにはならなかった。私はそれに心底ほっとした。。
別に服を脱いだからといって、厭らしさや、卑猥さのあるショーではない。だけど、その世界で生きてゆくよりもっと普通の女性としての生活を、彼女にして欲しいと思った。
多分、その一生懸命さ故。
『面白かったか?』帰りの車の中でIさんに聞かれた。そして素直にありがとうと伝えた。。
ここにも頑張る力は転がってて、そんな糧を得て走り続けていける。。
帰宅途中、Sさんから連絡が入っていて気まずい思いでメールだけ返信し、『無理せんと寝とけや?』という運転中のIさんの膝に強引に引き倒されて、膝枕をされながら帰宅。
Sさんからの着信『待ちくたびれた…。』という台詞に、もう2度と会わないほうがいいのかも知れないと…出来もしない事を思った。
なんでこの人じゃなきゃだめなのかは解らない。
どうしようもなく求める癖に、本当にどうしようもなくて…仕事と感情との狭間で右往左往している。
特別な存在がなければ、もっと楽にお仕事が出来たのかな?だけどSさんの声に力を貰い続けた毎日は、失くすことなんて出来ないから…。