| 2004/2/6 (Fri) |
Perfume.
Sさんが『香水を買いに行こう』と誘って下さったのは、昨日の電話。
以前約束していた香水を買う約束を、ずっと気にしていて下さったらしい。
昼に待ち合わせてSさんのお車で出かけた。
真っ直ぐ目的地について、店内を歩き回ることもなく欲しかった香水を買って頂いた。歩きたかったのは山々、でも自由になるお時間を沢山お持ちの方じゃないから、迷わなければならない買い物なら初めからご一緒できない。
『何食べる?』
食事をご一緒できるなんて思っていなかったから嬉しくて、仕事の電話を受けながら運転をなさるSさんの隣でにこにこしながら窓の外を眺めた。厳しい仕事を要求する方だなぁと感じ、この人の下で働くのは大変そうだと思った。
目的地に着いて、私の優柔不断を見抜いてか、あっという間に私の食べる物の注文も済ませて下さり『食べれる物だけ食べなさい。』そう仰言った。『食べられない物はある?』と仰言るから「お刺身はちょっと無理です。」そう申し上げると横から取って食べてくださる。
『無理しなくていいから普段通りの量にしてね?』そう笑いながら、私が食べ終わるのを待って下さった。
食後『何処行く?』そう仰言ってまた私を驚かせ、電気屋さんでパソコンを眺めた。
出勤までの時間。並んで歩いた事、明るい場所でお顔を拝見できたこと…。
嬉しくて仕方なかった。
何よりも、相手も楽しいと感じていらっしゃるような気がして…香水の瓶を眺めながら、永遠ではない時間をそっと振り返ってみた。
もっと時が経った後、急に振り返ってしまったらきっと、苦しくて耐えられそうもないから。