| 2004/4/13 (Tue) |
抱擁
抱き締めて貰う安心感を久しぶりに思い出した。
Iさんが私を送ってくれる途中車を停めて他愛なく話をして、私は以前Sさんにしたのと同じようにIさんの胸に頭を乗せた。
ただ抱き締めて欲しくてそうした。その瞬間、愛されるという事を思い出した気がした。
Iさんとは本当に毎日するけど、ただ抱き締めて貰うという事は無かった気がした。
ただ抱き締めたくなる感情、それが彼にはないのかもしれない。そう思ったら少し寂しかった。
だけど、時々Iさんはびっくりする程優しい表情で笑う。その表情に私はやっぱり安堵して、犬みたいに懐く。
娘より年下の私。この間「パパって呼ぼうか?」何気なくふざけてそう言った私に『それでもええけどなw――ちゃんのパパでも。』そう言ってIさんが笑った。その瞬間、私はこの人にそれを求めていたんだと思った。
そしてまた苦しくなって、そんなことは忘れてしまおうと、そう思った。
黎紗じゃなくなる日まで、あと2日。