| 2004/4/15 (Thu) |
RISA
橘黎紗
10ヶ月、これが私の名前だった。
最後の日、足を運んで下さった方は一生大切にしようと思う。何故ならばその方たちこそが、黎紗を本当に大切にしていて下さったのだと思うから。
黎紗を初めて指名してくれたKさん。
黎紗は特別なんだと言ってくれたOさん。
紗耶華さんの事を可愛がっていらして、何故か私を気に入ってくれたYさん。
黎紗を運命だと信じて皆勤賞で通ってくれたKちゃん。
もしかしたら来られるかな?と思っていたSさんは予告通りお店には来られなかった。もう一度だけ、この場所であの人を見たいと思ったのは、『黎紗』の感傷だったのだと思う。
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14日の深夜、Sさんとお会いしてHotelへ行った。
太ってしまった私に気付かれることもなく、私はSさんと寝た。
終わって、私の手を持ったまま眠り込んでしまったSさん。相変わらず疲れていらっしゃるんだなぁ…と思った。
明け方、一瞬だけ眠りに堕ちてしまった私は目覚めたときに背中を向けたSさんの後姿をIさんと見間違えた。
Iさんにならきっと抱きついていったと思う私。
複雑で、切なくて、でも何処かで醒めていた夜のこと。
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仕事が終わって、Iさんの車に乗り込んで『お疲れさん。』そう言われた。
それからご飯を食べに行って、途中で祖父が亡くなったと電話がはいった。
慌ただしい、黎紗最後の日。