| 2003年 9月 25日(木) |
どうしよう・・・
・・・・・・今日は、本当は日記を書きたい気分では、ない。はっきり言ってこんなものを書くという行為すら人生の無駄に思えてくる。
けれど・・・あえてここに書き記す事によって、私は同じ過ちを二度としたくないのだ。
慎吾が冷たい。どうしてしまったんだ、慎吾!と喚きたい位、冷たい。
私以外の生徒会のメンバーには普段通りなのに・・・。
私が挨拶をしても聞こえないのか、ふりなのか挨拶は返ってこないし、生徒会室に行けば計ったかのように慎吾は部屋を出て行ってしまった。
なのに、なのに・・・。咲良や瑞樹とはとても楽しそうにしていた・・・。
先日の、私の態度に怒っているのだろうか。せっかく慎吾から部室に来てくれたのに、私の態度が悪すぎて嫌われてしまったのだろうか。
・・嫌い。慎吾にそう言われる瞬間を想像するだけで私の心臓は止まってしまいそうになる。
どうしよう・・・どうすればいいのだろうか・・・。
そんな事を考えていた、その時。
タッタララ タッタ〜タンタンタン〜 妙に明るい、くるみ割り人形のメロディーが、今はやけに耳に障る。
慎吾限定のそのメール受信音が私に最後の引導を渡す為に鳴っているのだろうか・・・。
見たくない、見たい。どうしよう・・・。おそるおそるメールを開けば、そこにあったのは・・・。
『今日は・・・堪忍な。なんや、天音に冷とうされたら、思わず意地悪してもうてん。
文句があったらいくらでも聞くし、天音のいう事は何でも聞いたるから、嫌いにならんといてぇな?
・・・・・・おやすみ。
天音に冷とうされたらどうしてええのかわからんくらい、好きや』
読んでいて、思わず泣いてしまった。
でも、そんな事は教える必要はないだろう。
私は、今のままの私でいいのだと慎吾が言ってくれているのだから。
どうやら、いい夢が見れそうだ。