2004年 9月 18日(土)

選挙でGO!GO!

今日はいよいよ、投票日。
本来ならば休みの土曜日だが、選挙のためならば登校することは仕方がない。
いくら生徒会総選挙とは言っても・・・強制的に、全生徒に参加を強いる事は出来ない。

一応、ここは「民主主義国家」なのだから。

朝の9時から始まった選挙は、昼過ぎには滞りなく終了した。今回はパソコンを使っての投票は行わなかった。
あれは大変便利なのだが・・・どうしても「不正」が起きやすい。
講堂に設けられた投票箱に、各自が記名した紙を入れる最もオーソドックスな方法が取られた。
そして昼過ぎから選挙管理委員会(一応、そんなものもあったのだな)の立会いの元に、生徒会室では開票作業が進められている。

しかし・・・・今回の選挙に纏わるトラブルは一体、何だったのだろう。
気が付けば「生徒会長候補」として立候補した通称「男会」と「横暴の会」はどちらも、立候補を辞退していた。
「横暴の会」の辞退は・・・まぁ。私は理由を知っているが、「男会」の方は裏で直哉辺りが手を回したに違いない。
祥太郎先生が、絡んでいるのだ。あの「祥太郎先生」の下僕?と化している直哉が何も手を打たないなんてあり得ない。
どんな手段を使ったのか、後日・・・後学のために?教えて貰いたいと私は思っている。

結局、選挙とは言っても会長以下の信任投票となってしまったが、終り良ければ全て良し。

開票の結果は言うまでもない。
白紙投票や、全く違う名前の記入された無効票はほとんどなく(どんな選挙でも100%の有効票はあり得ないのだ)、咲良を始めとして全員の当選が決まった。

雪紀は「当然の結果だ」なんて、生徒会長の椅子でふんぞり返っているが・・・あいつは気が付いているのだろうか。
じきに、その椅子は咲良の指定席になってしまう事に。

そして少々イレギュラーではあるが、「運動部長」は直哉が、「文化部長」は瑞樹が兼任する事になってしまった。
今回は、それに見合う人材が見当たらなかったのだから仕方がない。これについてはいずれ、有望な人材が現れたらそちらにスイッチすればいいのだから。

何はともあれ次期役員が決まり・・・私は胸を撫で下ろした。

来週には、新役員の「顔見せ」のためのスピーチが行われるのだ。