| 2003年 5月 9日(金) |
ミュージカル
久しぶりにミュージカルを見た。
脇役で、たったひとことのセリフ、例えばセリフがないワンシーンだとしても
しっかり心に残る役者さん。
主役級でも心に残らない役者さん。
ただ出てきただけで、急に舞台上が引き締まる存在感のある役者さん。
ただ立っているだけで絵になる役者さん。
踊りの上手い下手や歌の上手い下手もあまり関係ないような気がする。
実は踊りも言葉もメロディも「表現」をする為の手段で
「表現力」が全てなのかもしれない。
例えば、背中だけで感情表現をするとか・・・
歩き方だけで感情表現をするとか・・・
体の一部だけで心を表現する力が求めれる。
キャラクター性のはっきりした役の場合は
特にその役に自分自身を宿すことは難しいのかもしれない。
私が劇団時代だった頃・・・「自分」から抜け出せず
演技では随分苦しんだ記憶がある。
一度自分が空っぽになって、その役柄になりきり
さらに「ただの真似」ではなく「私にしか出来ない○○役」になるまで
は相当な努力が必要なのかな。
なんてね、今日は久々に語ってみました。(笑)
やっぱりミュージカルはいいね。
憧れて入った世界、でも納得のいく前に
諦めてしまった世界・・・。
今日の1枚・・・
ボールを持って走るステラ。