今日、お腹の大きかったＲＲＥ．Ａスーパ―フルプラチナ（スワロー系）のメスが産仔しま

した。メスは今回が２回目の産仔でしたが、５０匹くらいの稚魚を産んでくれました。

写真のオスとメスはスワローの同腹なので、かなりの確率でスワローに関係する遺伝子を持

っています。このような場合、仔でスワローが出現しなくても孫の代でスワローが出現する

ことが少なくありません。

ＲＲＥ．Ａもそうなんですが、常染色体上の潜性（＝劣性）遺伝子はヘテロで持っている個

体がいても、ノーマルとかかると仔の一部がヘテロになるので、思いがけないところで出現

することがあります。

ちなみに、写真のオスにはスワローのメスを一緒にしているので、仔が採れることを期待し

ます。